これは行かねば、と同市国際版画美術館と併せてのち訪問を画策。
ランチ後小田急に乗って…は時間的にキツいなとは思いつつだったのですが、
実際帰宅が遅くなったのは当然の話。
何時ものように階段上りかけて“チケットは1階受付”的な指示を見て慌ててそこへ戻り…
での会場。
遠藤さんの幼い頃からのエピソードから始まり、キリスト教との出会い。それと彼との立ち位置といったことを俯瞰的に展示。
そして代表作数点を要約、書籍、幾つかの代表的シーン、といった感じで展開されていました。
私の若い時から注目していた著者。実際には「沈黙」、「死海のほとり」位しか読んでいないヘタレですが、改めて遠藤さんの業績に触れさせていただきました。
我々世代では馴染みの「狐狸庵先生」については、その活動で自身の評価が好対照になって面白かった的遠藤さんの言葉位でありました。