シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

恵比寿映像祭 2023

2023-02-25 | 写真

毎年2月開催の「恵比寿映像祭」、今年も行ってまいりました。

昨年は地域連携プロジェクトも戻ってきましたが、今年は新型コロナの5類移行も近いということでマスクは皆さんしていますが、随分と平準に戻ってきた感があります。

 

こちらがフライヤーですが、イベントの規模に比べて情報量はミニマム。

会場で配られた立派な冊子がやはり必要…

 

先ずはガーデンプレイス広場の展示。

これが建築中の光景はジョギングで訪問時に報告済みですが、

東京オリンピック開会式の際ドローンで作った市松模様へのオマージュらしいです。

 

そして写美館内は全館映画館の1階含めて映像祭。

結構記憶希薄💦となって、何時もの仕儀に向かい始めつつ…

写真の数が私の自制を物語っていました💦

先ずB1階、北代省三さん、今回全ての展示で一番ピンと来た方、が撮った東京の空撮写真。時期未詳ですが北代さんの年齢からいって60〜70年代かと。

 

次に3階、今回の映像展でコンペティションをやっていたスペース。

フィオナ・タンさん、これご自身が風船にぶら下がっている、って分かります?

そしてこの一連はワラビィ?だったと思うぬいぐるみをどう不思議に捉えるかの映像、葉山レイさんの作品。私はこれが一押し。

 

 

2階かなあ、ここではつい最近森美術館でも取り上げたルー・ヤンさんをご紹介。

 

 

今年の地域連携プロジェクトでお邪魔したのはたった⁉️2ヶ所。

だって、気温が下がっている上に強い北風が吹いて、前日同様今年一番の体感気温だったから😅

最初は恵比寿駅に程近い「景丘の家」、渋谷区社会福祉協議会が運営するコミュニティハブ。

 

その中でインタラクティブに子供たちが楽しく遊べる仕掛けが展示され、スタッフの方に子供役で演じていただきました✌️

Ponboksさんがそのクリエーター。

こちらの施設そのものに興味がありましたが、それはお調べください。

 

もう一つが毎年行く、ってガーデンプレイスの隣だから、の日仏会館。「Euronal Ancestorial Sculptures Series」がパンフレットとかに載っていないこの映像劇のタイトルかと。

 

こんな感じでした。

 

 

 

ということで取り留めもない報告でありました😅

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衛生のはじまり 明治政府とコレラのたたかい (国立公文書館)

2023-02-25 | 健康・病気

ついでのついで…💣

北の丸公園まで行ったついでにこちらにお邪魔したのは、実は本来ならそっちだろう⁉️となる近代美術館が展示替えで閉館中だったから😅

でもねえ、時節柄このタイトルは気になります。

 

(こちらは会場内配布の小冊子抜粋)江戸時代末期、外国との人の移動が活発になってくるとそれ付随して伝染病の流行というネガティブサイドの影響が出てくるのは最近でもあった話。

今回のテーマは幕末期に一度蔓延したコレラのその時の顛末と、その後明治期になって外国との往来が大陸への出兵含めて急増する中で日本の生活というか仕組みそのものをレジリエンスにして行かなくてはいけない。そしてその為の技術的・制度的基盤をどうして作っていったのか、という問題を実際の日本政府の決裁文書などを通じて明らかにする企画展。

 

明治期に入って西洋の知識も取り入れ、「衛生」という概念を国民に植え付け、また上下水道といった社会インフラを構築していったのか、よく分かりました。

 

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