6月に入って、新聞紙上ではベトナム、オーストラリアなどとのPCR検査を伴わない人の移動を認めようという動きが見え始めましたが、
そんな中成田空港へ帰国する家族を迎えに行って参りました。
冒頭は到着階のフライトステータスボード、相変わらずフライトキャンセルが多かったです。
下はそのアップ。
成田空港へは約2ヶ月振り、前回は第2ターミナルだったのですが、そちらは相当年数振りの訪問。
こちらのターミナルは昨年7月以来、自分が飛び立ち、戻って来ましたけどね。
そしてターミナル外側車寄せ、閑散としています。
さて、今回のCOVID-19騒動の中で、国際線の本数を需要が無い中頑張って維持して来たのはANA、もう完璧に様々な面でナショナルフラッグキャリアです。
そして実際、4月と6月という差はあれど、夕刻の第1ターミナル、出発便もあって人の動きがそこそこある。
興味深かったのはフライト到着から家族が出て来るまでPCR検査含めて1時間ほど待っていたのですが、
その間にキャビンアテンダント(CA)やパイロットの方々は先に出て来る。
皆さん、写真左側の方に歩いて行くのですが、その後パラパラとCAの方たちは私服に着替えて荷物を引いて戻って…
何回か同じ方を見るのですよ、行ったり来たり。流石にCAですから目を引く容姿、スタイルの方も居るので気が付いちゃう。
超昔ならハイヤー送迎、今は、って私が頻繁に職場に来るようにこのターミナルに来ていた20年ほど前にはその制度も廃止されていましたが、でサッと空港を後にしていたんでしょうが、気になりました。
両替、銀行、郵便局、鉄道、バス、など生活インフラのお店も開店中。
トイレは東京オリパラ目指して全ての箇所でリノベーション、写真真ん中最後に工事終了のそこへ行ってみましたが確かに綺麗。
他ではTOTOのアンテナトイレもあったりして…
3枚目は出発階の様子です、下の3枚も。
SECOMの監視ロボットがほぼ無人のロビーを巡回していました。
それでもANAは上海や青島便も飛ばしているんですね、完璧に日本人駐在のみ利用可、行きは空気を運んでいるのでしょうが、意気を感じました。
それともマスクの貨物便?
そんなANAですが、新聞でに社長インタビューでは7月から就航都市の見直し必至とか。
まだまだ、というかひょっとしたらもう元には戻らないライフスタイル、サプライチェーン、などなどの変化が出てくるかも知れません。