ご存知のように「具体美術協会」の重鎮、吉原治良と並ぶ有名作家。
従いパフォーマンス性が重要、と思うとなんとなく落ちます。
彼は来日もしていて戦後間も無くの日本にも影響を与えた、は事前からの知識。
後日のリポートとなりますが、そごう美術館で同時期開催のフランス人写真家ロベール・ドアノーの企画展でアンフォルメルのアーティストと言われるデュビュッフェとかフォートリエの写真が出て来ますが、この辺が同時代性。
タイトルは…
初期は作品とかが多かったですかね。
そして、この写真順番ですが、次第に仏教就中密教的なタイトルが増えてくる。
彼自身が仏教に得度したことからも分かります。
たっぷり絵の具の量を楽しんだ今回、その入場料は1,200円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計7,360円となりました。