シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

鈴木春信展 (名古屋ボストン美術館)

2017-12-12 | アート・文化

千葉の仇を名古屋で…

いえね、本企画展千葉市美術館が皮切りだったんですが、千葉まで行くのが面倒で^^;

明治期のお雇い外人で明和期の浮世絵の大量コレクションを行った方が居て、

帰国後ボストン美術館にコレクションとして寄贈。

その里帰り、って春信のみならず北斎とかボストン美術館やりますm(_)m

 

劈頭は西川祐信、師匠筋らしいのですが、辺りから始まり春信へ。

1700年代の江戸に想いを馳せつつ、感じたこと←何時ものことですが、

細身ですごく可愛らしいのですが、

実は細目、というか目は線だけ、なんて方もいる。

今の劇画(古いね^^;)は顔の半分くらい目とか、兎に角メクリですから、逆に際立つ女性を捉える力を感じる。

まあ、おんなじ顔ばかり、とも言えるので、着物の家紋だったりが差別化というかアイデンティティを示すものとなる。

 

後半、ポスト春信として歌麿が出て来ましたが、美人画の代表と目される彼の作品も顔立ちそのものにアイデンティティを感じる人物、特に女性、ていませんよね…

大量プリントが可能になった時代に、同じ顔が異なる浮世絵に、って結構面白いことかと思ったりして?

などなど、作品数の多さと思った程は、の保存状態など拝見しつつその後一気に東京へ向かいました。

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ランチ・アーカイブ 連皿編 Vo23

2017-12-12 | B級?グルメ

一旦トンネルを抜けて、

って最初のお店は本当にトンネル抜けたところですが、

スムースに紹介店舗が増える本シリーズです。

 

1.  「城内食堂 武火文火」さん  (八海醸造 魚沼の里内)

 

日帰り遠出の先は六日町。

関越練馬ICから200km少し、その間だと2時間掛からない。

そこでのランチタイムは東京で調べていたこちらへ。

古民家を八海山の醸造所内に移築しての展開であります。

 

一当たり辺りの様子とかを眺めつつ、

お願いしたのは店名を戴く定食、1.380円也(外税)。

 

 

 

けんちん汁が具材を炒めているからか油が浮かぶのが印象的。

そして何よりこのバラエティ、何種類の野菜、しかも重量的にもずっしり、を頂いたことでしょう?

 ちなみに真ん中のグラスは甘酒です。

 

 

 

 

予想以上にしっかりとした煮物、

シャケはまあそれなりかな。

お酒が飲めないのが残念、ご馳走様でした。

 

2.  「食堂 ときわ」さん  (町屋)

 

言わずと知れた下町、居酒屋の名店。

珍しく町屋に訪問する機会があって、それならあそこ、とチェックしたのですが、

以前の都電線路近くから少し入ったところにビルを新築されたとか…

ふむ、ここね。

 

嬉しいのは全面禁煙となったこと。

それだけで立派な連皿の、日替わり定食550円也を銀鮭でお願いし、

季節のカキフライ、500円也を追加。

へへへ、豪華でしょ。

 

 

 

 

 

カキフライは昼のオーダーが珍しいのか解凍が間に合わなかったかやや焦げて揚がってますが悪くはない。

シャケ定は、まあこんなもんでしょ。

キビキビした女将の客捌きも好いたらしく、

ご馳走様でした。

 

3.  「たから亭」さん  (御殿場)

 

この日のランチ会合は紹介を受けたこちら、中華料理屋さん。

もう紅葉も過ぎた頃でしたが、アウトレットはクリスマス目掛けてでしょう、駐車場待ちが長く伸び、

いくら場外の駐車場スタッフが誘導しても、これじゃ移動のバスもやっぱり動かないよな、と…

 

そのお店、コースだったので間違いなく連皿なんですが、一品ごとでアップのインパクトは無し。

でもね、鄙にも稀、は気の毒ですが大変美味しいお店でした。

ご馳走様。

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