シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

東京オペラシティアートギャラリー「画と機 山本耀司/朝倉優佳」 ぐるっと2016Part4Vol11

2017-02-25 | ぐるっとパス2016

山本さんは著名なデザイナーにして存じ上げておりましたが、

朝倉さんは存じ上げず…

成程、山本さんは高田賢三さんなどと同時代、文化服装学院出身の70代に対し、朝倉さんは女子美博士課程の20代後半というコラボなんですね。

などと訪問前知識なぞ無しに到着のオペラシティ、見上げるとギャラリーのガラスが何かで塗ったくられてる!!

 

ふーん、こんな展示なんだ…

館内で、絵と共に書かれたフランス語を見て、彼って本当にそうかよ?、と思っちゃった松岡正剛さんがタイトルを考えたのだとか。

瞬間を切り取った朝倉さんの絵がなかなかです。

 

それに比しての服飾系は、まあインスタレーションですからね。

撮影可ということでイメージはそちらでお汲み取りください。

 

 

(写真は企画展続く)

とまあ、それなりに楽しんで2階に上がっての常設。

今回はこっちが面白かったかな。

「人間 この未知なるもの」と題したそれは、冒頭舟越親子から開始、人間とは何かというモチーフが分かり易いアーティストですからね。「聖マリア・マグダレナ」の2作品、対比が面白く、

相笠昌義さんのあの日常生活を突き放す作品などなど、宜しかったかと。

さて今回の入場料は1,200円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計6,500円となりました。

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ランチ・アーカイブ ワン・プレート編 Vol72

2017-02-25 | B級?グルメ

今回のワン・プレート編は末広町、親子丼で有名な自然洞さんの道一本違い。

こんなところにビル及び周辺の建物で出荷間近の鰻の水槽があったり、かなり大きく商売をされているお店から紹介開始です。

ここも転勤してこないと気が付かないよね…

 

1.  「神田 久保田」さん  (末広町)

 

ここもいつかは先ず天丼で、と思っていた有名店。

この日はもう少し御徒町寄りまで足を伸ばそうと思っていたのですが、蒲焼のあまりに良い匂いを通り掛かって嗅いじゃって…

もうダメ、入っちゃう^^;

 

初訪問ではこれをお願いしなくちゃ、と思っていた30食限定「ランチうな丼」、1,450円也(税込)を席に着くなりお願いしたのですが、

2階などにもテーブルのあるこちら、11:45入店時点で残り少ないそれをゲットしたことが知れます。

鰻の質は同じ、量の問題ということのようですが…

 

成る程、必要最小限。

でも鰻そのものは大変よろしい。

この日は立春から程ない時期、

これから半年近く経って、の頃には立派な鰻重に行こう。

美味しかったですよ、ご馳走様。

 

2.  「タンネ 浜町本店」さん

 

暗渠跡、時期になると桜が素晴らしい浜町公園に面したこちら。

以前よりこの辺に足を運んだ時気になっていたのですが、今回は食後のコーヒー求めての入店。

店名より明らかではあるのですが、ドイツの方がサービスしている…

 

ドリンクを頼むとプチパン1つサービスとのことで、遠慮なく頂き、

春の気配が感じられる日の光を楽しみながら、まったりとした食後のコーヒーを楽しみました。

 

3. 「菊すし」さん  (岩本町/秋葉原)

 

近くに会社を構える友人から教えてもらったこちら。

寿司って普段ランチとかに選ぶことの少ないtokyoboyはケチだから?

でもどうやら、こちらはリーズナブルにランチ丼が頂けるそうで…

「ネギトロスペシャル(ご飯大盛りで)」、1.,000円也をお願いしました。

 

昭和通り沿い、運河に近いロケーションのこちら。

12時前から店には客でほぼ満席。

ご主人以下のスタッフが手際よく仕事を進めますが、やはり握りは時間が掛かる。

そんなこんなをカウンター越しに拝見、走行しているうちに着丼です。

 

アオサのお味噌汁にいろいろ載せられてなにやら楽しい丼に、ワサビを溶かした醤油をかけ回して、

うん、美味しい!

口の中でネギトロに沢庵、イクラ、ガリ、イカその他が渾然一体となり味のハーモニー。

ご飯大盛りでお腹も一杯、具とのバランスも宜しく、ご馳走様でした。

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