不測の左大腿筋肉離れから、ジョギングを今日はしないと断念した日（2010年早々の話…）。それでは”ぐるっと散歩に”と家を出、目的地はお台場のこちらと定めたものの足の状態を見つつ、電車の中で、”どの駅で降りるか”を散々考えました。
とはいえ、性格が性格なので何か奇抜なことを、と昨年に続いて田町駅で降り、テクテクとレインボー・ブリッジの橋梁を目指しました。その様子は別リポートで＾＾
さて今回初訪問のこちら、立派なビルなんですねえ。事前に食品関係の特別展が行われているのは知っていたんですが、先ずは施設の把握を、と常設展のチケットとぐるっとパスを交換。
へえー、原子レベルから宇宙に至るまで、多岐に渡った展示内容なんですねえ。
スーパー・コンピューターに関するプレゼンはノーベル賞受賞科学者の方々を紹介するなど力を入れていましたが、ちょっと文科省所轄の独立行政法人科学技術振興機構が運営する施設だけに、”仕分け人”に対する予算確保の狙いがチラチラ見えて、ややあざとかったか、と。
個人的には、国際宇宙ステーションの居住棟の中が面白かったですね。特にトイレは、旅客機のそれに、身体を固定する各種機器が付属した形になっていて興味深く拝見しました。
じっくり見始めるには内容てんこ盛りのこちら、常設展の入場料は600円。これが無料になって、ぐるっとパス効果は計16,230円となりました。
