これまでシモキタ周辺の桜風景をお伝えしてきましたが、今度は先週後半、大阪に出張の帰途、夕刻立ち寄った京都を1時間チョイぶらぶらした時撮った名残の桜の風情を4回に分けてリポートしようか、と。こういった時、達人は何時も京阪電鉄に飛び乗るんですが、この日は何時もの京橋でなく、淀屋橋、始発駅で特急に。
小田急線ロマンスカーを見慣れた人間には、京阪の特急って特急料金取るんだろう、と思ってしまうような車両と座席なんですが不要なんですね。そのことを近くの人に聞いて笑われてしまいました;;
まあ、なんだかんだで乗車券400円ポッキリ、50分後には祇園四条、南座、鴨川縁に到着です。
ということで、今日は八坂神社→円山公園と移動した時の写真を。
京都は3年振りでした。前回は桜にはちょっと早いやはり春だったんですが、その時は余った時間、清水に立ち寄りました。そこで今回は東山麓を北に上がるルートを選びました。
京阪、祇園四条の駅からお土産物屋などが並ぶ四条通りの商店街を抜け真っ直ぐ八坂神社へ。いやー、観光客多かったです。汗ばむような春の陽気の中、境内に。お参りを済ませてから、円山公園へ足を進めました。
円山公園で有名なしだれ桜が最初の写真ですが、ピークは明らかに過ぎていました。
公園内には青いシートが張り巡らされており、金曜、これから花見の宴だ、という高揚感が漂っていました。