tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

米粉の黒糖蒸しパンにチャレンジ

2012-09-21 | 食・レシピ

友人のブログの米粉のロールケーキに触発されて、米粉の蒸しパンを作ってみました。

インターネットで調べた、炊飯器で作る米粉パンに興味があったのですが、パンの様に生地を発酵する必要も無く、作り方も簡単そうな蒸しパンなら、失敗も少なかろうと・・・。

Dsc03427

蒸しあがって、蓋を開けてみると、真ん中がパカッと割れている筈が、全く割れていません。

型が深すぎたからなぁ・・・と、ドキドキしながら竹串を挿してみると、生地が付いて来ないので取り敢えずは、出来上がりという事でしょうか。

荒熱が冷めるのを待って、お皿に取り出してみました。

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お味の方は・・・。

う~ん、「蒸パン」と「おはぎ」の中間の様な感じです。

ちょっと慣れない食感にとまどいながら、完全に冷めてから、冷蔵庫へ。

冷めても美味しいと書いてあったので、暫くしてから取り出して、再度お味見を・・・。

私的には、冷めてからの方が美味しいかも・・・。

半分でも、かなりお腹にずっしりきます。

これは成功なのか、失敗なのか・・・。

今度イースト菌で発酵させるのも試してみる事にしましょう。

ちなみに、米粉の種類によって、出来上がりに違いが出る由。

別のタイプの米粉を試してみるのも良いかも・・・。

夏の花が終わった菜園は、咲いている花もめっきり数少なくなりました。

メドウセージが風にそよいでいます。

Dsc03407

畑の持ち主のお婆ちゃんに頂いた、菊系の花も、咲いています。

Dsc03410

ついこの前までの猛暑も一段落し、朝晩はめっきり涼しくなりました。

急激な天候の変化に、身体もびっくりしているようです。

体調を整えるのが大変です。

だんだん日が落ちるのが早くなって、帰宅する頃はかなりうす暗くなっています。

花達をじっくり眺める時間が無いのが、ちょっぴり残念です。

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挿し芽用の多肉植物、頂きました!

2012-09-20 | ガーデニング2012

先日、町内を散歩していたら、ご近所の庭先で、可愛い赤い花が咲いている多肉植物を発見しました。

鉢の中一杯に拡がった多肉植物は、どんどん伸びて、鉢の外に噴水のようになっています。

「わぁ、可愛いね、これ。

と主人と眺めていると、そのお家の奥様がたまたま窓を開けられたので、

「可愛いですね、この花。なんて言う植物ですか?」

と訊ねると、玄関を開けて出て来られて、

「伸び過ぎたから、少し整理しようと思っていたところなんですよ。よかったら挿し芽してみられますか?」

と、先っぽをプチプチと切って下さいました。

さっそく家に持ち帰り、鉢に挿し芽してみました。

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思いの外量が多くて、2鉢になりました。

なんとか、我が家で育ってくれると良いのですが・・・。

名前を訊ねたのですが、「わからないから、調べてみて。」との事。

インターネットで調べてみたのですが、似ているものが沢山あり、どうもよくわかりません。

冬は屋内に入れておられるとの事。

入れ忘れない様、注意しなくっちゃ。

その日は、他にも多肉植物を発見しました。

草ぼうぼうの空き地に、ボロボロのプラスチックの鉢に入った、多肉植物です。

そちらの方は、おそらく冬も出しっぱなしだっでしょうから、寒さには強いようです。

所有者がいるのかもわからないので、ちょっぴり先っぽを頂いてきちゃいました。

多肉植物の寄せ植えの鉢の空いたところに、挿してみました。

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うまく根付いてくれると良いのですが・・・。

楽しみ、楽しみ。

そうそう、ずっと前に植えた、セダムの寄せ植えの子持ちレンゲがどんどん伸びて塔の様になっています。

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これから、花が咲くのでしょうか。

でも、もしや、子持ちレンゲもセンペルビウムと同じように、花が咲いたら、枯れてしまうのでしょうか。

ドキドキ。

横から、子株がランナーを伸ばしていますが、かなりの量がニョキニョキしているので、ちょっと心配。

ドキドキ、ワクワクしながら、成長を見守りたいと思います。

 

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三角頭のカマキリ

2012-09-19 | ガーデニング2012

アトリエのドアの前に、カマキリがいました。

三角頭をもたげて、こちらをじっと見ています。

Dsc03418

このままにしておくと、踏みつけにしてしまいそうだったので、オリヅルランの葉っぱの上にそっと置いてみました。

Dsc03420

逃げる事も無く、なすがままになっています。

葉っぱと同化して、ほとんど動きません。

時々頭を動かす程度です。

主人の話では、風にそよぐ葉っぱに動きを合わせている由。

話に花が咲き、暫く眼を放していると、いつの間にかいなくなっています。

あれれ・・・。何処へ行ったのかなぁ。

あっ、いました。いました。

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葉っぱの陰から、こちらをじっと見ています。

こうして、のんびりと虫の観察をするなんて、久方ぶりの事です。

もっと、ゆっくり生きねば・・・。

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3連休の最終日

2012-09-18 | ブログ

昨日は、3連休の最終日、「敬老の日」でした。

我が家は、亡くなった義祖母の大好物が「ます寿司」だったので、敬老の日は、皆でます寿司を食べるのを、かれこれ30年近く、恒例の行事にしています。

最初は、ます寿司ミュージアムへ行って食べるつもりでしたが、結局、前日の氷見の帰りに、富山空港の売店で、ますと鰤の重ね寿司を調達してきたので、家で食べる事になりました。

フエン現象で、熱風が吹く中、午前中は、畑仕事。

お昼に、ます寿司と鰤寿司を食べました。

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殆どが、菜園の野菜中心。

冬瓜の味噌汁、蒸茄子の胡麻味噌和え、ピーマンとベーコンの塩炒め、太キューリの冷やしあんかけ、ポテトサラダという献立です。

デザートは、これまた菜園で採れた、イチヂクとブルーベリーに、ヨーグルトとハチミツをかけたものを・・・。

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とっても美味しゅうございました。

満足、満足。

冷房の効いた涼しいお部屋で、美味しいご馳走を食べて、ゆるりとした後は、とても熱風吹きすさぶ外に出る気になれません。

なんでも夕方のニュースによると、その日の富山は、我が家の近くの秋ケ島地点(富山空港の近く)で、37.5℃もあったそうですよ。

どうりで、暑いわけですね。

私は、買い物に出掛けるという主人に付き合う元気も無し。

夕方涼しくなってからの菜園の最後の仕上げの種蒔きも、結局全く涼しくならない中で、主人一人での作業となりました。

こうして、もうすぐ彼岸の入りとは思えない程の猛暑の中、我が家の冬野菜の準備が、ようやく整いました。

あと1ケ月もすれば、暖房が恋しくなる季節だというのに、今年はどうなっているのやら・・・。

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氷見へドライブ

2012-09-17 | 旅行記

連休2日目の昨日は、氷見へドライブへ出かけました。

氷見と言えば、県外の人は、「寒ブリ」を想像する人が多いと思います。

他に、氷見牛カレーや、氷見うどんも有名です。

先ずは、以前から行きたいと思っていた、「あいやまガーデン」へ。

Dsc03432

バラ園が有名なのですが、思った通り、今の時期は、チラホラ咲いているだけでした。

次回は、バラが真っ盛りの時に来たいものです。

来年に向けて、ユリ園も造成中でした。

そちらの方も、楽しみです。

次に「氷見フィッシャマンズワーフ 海鮮館」へ。

この施設は、どういう訳だか、あと1週間で閉館になってしまいます。

昼食は、氷見うどんを予定していたのですが、行こうと思ったお店が休業していたので、やむなく、海鮮館で、氷見手延べうどんを食べてみました。

お味の方は・・・。

残念ながら、家で、氷見うどんの乾麺を湯でて、作った方が、よっぽど美味しい。

という味でした。

閉店が決まって、力が入っていないのか・・・。

それから、「十二町潟水郷公園」へ行きました。

ここは、オニバスの発生地で有名です。

橋の欄干から撮ったオニバスの写真です。

Ca3i0083

右側が主人の影、左側が私の影です。

「わぁ。 オニバス発見。

とはしゃいでいると、橋を渡った奥に、もっと凄い場所が・・・。

8月頃なら、花が咲いているのですが、今は花が咲き終わってしまっていました。

それでも、初めて見る、オニバスの群生は、見事なものでした。

Ca3i0076

ところどころにオニバスがプカプカ浮いているのかと思えば、辺り一面にオニバスがぎっしり。

オニバスって、よく見ると、ちょっとエイリアンのような感じもしますね。

表面に沢山の棘が・・・。確かにオニバス(鬼蓮)って感じです。

絶滅危惧種でもあるこの十二町潟のオニバスは、国の天然記念物に指定されています。

オニバスを眺めていると、「虹の噴水」を発見。

2時5分から、噴水が出て、お天気がよければ、虹がかかるように、設計されているとかで、わくわくしながら待ってみましたが、2時10分になっても、一向に噴水の水が出てこなくて、残念ながら見る事が出来ませんでした。

気を取り直して、次は、「光久寺の茶庭」へ。

Ca3i0089

これまた残念な事に、一部が改修中ではありましたが、背後の樹木と調和した、石組みと植栽の素晴らしい庭を、回廊から眺める事ができました。

一応ここまでが、予定の工程だったのですが、まだ時間がたっぷりあるので、一度引き返して、大日寺の大イチョウを見に・・・。

Ca3i0094

このイチョウの木も、国指定の天然記念物です。

樹高35メートル、幹の周りが12メートルの大イチョウです。

こうして見ると、なんだか氷見って、小さい鎌倉のような雰囲気もありますね。

ここまで来たなら、朝日山公園の「誉一山荘 オーベルジュ ドゥ ミクニ」でお茶でもと、ルンルン気分で行ってみましたが、その日は、結婚式で貸切で、お茶の夢は、はかなくも消え去りました。

「そうだ来年の結婚記念日に、ディナーに来よう。」

と、固く胸に誓って、誉一山荘を後にしました。

では、そろそろ帰路に着きますか。

そうだ帰りに、海王丸パークへ立ち寄って、出来たばかりの「新湊大橋」を渡ってみよう。

と、勇んで参りましたが、開通は、来週。

主人が、まだ開通前では・・・と言ったのに、開通記念の新湊まつりのイベントをニュースで見て、私が勘違いしていたのでした。

Ca3i0103_3

とりあえず、海の貴婦人海王丸と、開通前の新湊大橋を眺めて帰路に着きました。

なんだか、「残念ながら・・・」が前に着く事ばかりのドライブとなりましたが、主人の車を買い換えたばかりなので、調子見には、うってつけの小旅行となりました。

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