tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

氷見へドライブ

2012-09-17 | 旅行記

連休2日目の昨日は、氷見へドライブへ出かけました。

氷見と言えば、県外の人は、「寒ブリ」を想像する人が多いと思います。

他に、氷見牛カレーや、氷見うどんも有名です。

先ずは、以前から行きたいと思っていた、「あいやまガーデン」へ。

Dsc03432

バラ園が有名なのですが、思った通り、今の時期は、チラホラ咲いているだけでした。

次回は、バラが真っ盛りの時に来たいものです。

来年に向けて、ユリ園も造成中でした。

そちらの方も、楽しみです。

次に「氷見フィッシャマンズワーフ 海鮮館」へ。

この施設は、どういう訳だか、あと1週間で閉館になってしまいます。

昼食は、氷見うどんを予定していたのですが、行こうと思ったお店が休業していたので、やむなく、海鮮館で、氷見手延べうどんを食べてみました。

お味の方は・・・。

残念ながら、家で、氷見うどんの乾麺を湯でて、作った方が、よっぽど美味しい。

という味でした。

閉店が決まって、力が入っていないのか・・・。

それから、「十二町潟水郷公園」へ行きました。

ここは、オニバスの発生地で有名です。

橋の欄干から撮ったオニバスの写真です。

Ca3i0083

右側が主人の影、左側が私の影です。

「わぁ。 オニバス発見。

とはしゃいでいると、橋を渡った奥に、もっと凄い場所が・・・。

8月頃なら、花が咲いているのですが、今は花が咲き終わってしまっていました。

それでも、初めて見る、オニバスの群生は、見事なものでした。

Ca3i0076

ところどころにオニバスがプカプカ浮いているのかと思えば、辺り一面にオニバスがぎっしり。

オニバスって、よく見ると、ちょっとエイリアンのような感じもしますね。

表面に沢山の棘が・・・。確かにオニバス(鬼蓮)って感じです。

絶滅危惧種でもあるこの十二町潟のオニバスは、国の天然記念物に指定されています。

オニバスを眺めていると、「虹の噴水」を発見。

2時5分から、噴水が出て、お天気がよければ、虹がかかるように、設計されているとかで、わくわくしながら待ってみましたが、2時10分になっても、一向に噴水の水が出てこなくて、残念ながら見る事が出来ませんでした。

気を取り直して、次は、「光久寺の茶庭」へ。

Ca3i0089

これまた残念な事に、一部が改修中ではありましたが、背後の樹木と調和した、石組みと植栽の素晴らしい庭を、回廊から眺める事ができました。

一応ここまでが、予定の工程だったのですが、まだ時間がたっぷりあるので、一度引き返して、大日寺の大イチョウを見に・・・。

Ca3i0094

このイチョウの木も、国指定の天然記念物です。

樹高35メートル、幹の周りが12メートルの大イチョウです。

こうして見ると、なんだか氷見って、小さい鎌倉のような雰囲気もありますね。

ここまで来たなら、朝日山公園の「誉一山荘 オーベルジュ ドゥ ミクニ」でお茶でもと、ルンルン気分で行ってみましたが、その日は、結婚式で貸切で、お茶の夢は、はかなくも消え去りました。

「そうだ来年の結婚記念日に、ディナーに来よう。」

と、固く胸に誓って、誉一山荘を後にしました。

では、そろそろ帰路に着きますか。

そうだ帰りに、海王丸パークへ立ち寄って、出来たばかりの「新湊大橋」を渡ってみよう。

と、勇んで参りましたが、開通は、来週。

主人が、まだ開通前では・・・と言ったのに、開通記念の新湊まつりのイベントをニュースで見て、私が勘違いしていたのでした。

Ca3i0103_3

とりあえず、海の貴婦人海王丸と、開通前の新湊大橋を眺めて帰路に着きました。

なんだか、「残念ながら・・・」が前に着く事ばかりのドライブとなりましたが、主人の車を買い換えたばかりなので、調子見には、うってつけの小旅行となりました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬野菜の準備 -畝作り- | トップ | 3連休の最終日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行記」カテゴリの最新記事