tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

なんとか成功、2度目の窯入れ

2014-11-13 | フュージングガラス2014
今日の富山は、朝からしぐれ模様です。
空は、どんよりと厚い雲に覆われ、朝なのに薄暗く、まるで夕方の様です。
冬になると、ずっとこの様なお天気が続くと思うと、気分も暗くなってしまいます。

塀越しにお隣のドウダンツツジが色づいているのが、見えます。





まだオレンジの状態ですが、ご近所では、既に真っ赤に色づいているものも見受けられます。
我が家の和室からは、植栽の間から、ちらちらとお隣の庭が見えるので、いつも楽しませて貰っています。



失敗続きの縁取り皿の、2度目のフュージングが完了しました。
どきどきしながら、電気炉から取り出してみると、



おおっ
なんとか成功です。





心配した、泡の破裂も無く、なんとも美しい仕上がりです。



泡の中に入れた金澄が光輝いています。
ああ、良かった。

周りの縁取りの赤ですが、この赤は、真っ赤です。
以前作った30cmの角皿の方は、朱色を使いました。
こうして見ると、黒のガラスのせいか、少し沈んだ赤に見えます。
今回は、実験を兼ねていたので、在庫の多い真っ赤の方を使いましたが、朱色でもよかったかなぁ・・・。
実は私は、平安神宮のような朱色が大好きです。
なんだか日本人の心を感じるのです。
同じ方法で、朱色を試してみたい気持ちが、ムクムクと湧き上がってきてしまいました。

う~ん、どうしよう・・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 失敗は成功の元 | トップ | 洗濯機の寿命とカリンの実 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

フュージングガラス2014」カテゴリの最新記事