tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
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赤縁取り皿のスランピング

2014-12-10 | フュージングガラス2014
先日の日曜日は、キルンワーク教室中期講座の最終日でした。
最終日なので、窯入れも無く、作業は加工のみです。
私は、家で作った、赤の縁取り皿のバリ取りと、パウダー掛けのヒマワリ皿のサンドブラストをしました。
ヒマワリ皿の方は、



これは、サンドブラスト前の状態です。
テープを貼る前は、イマイチの雰囲気でしたが、こうしてテープを貼り、カットしてみると、このままでも、なかなかの美しさです。
線だけ残して、後はサンドブラストでパウダー部分を飛ばしてしまう予定だったのですが、こうして見ると、線だけサンドブラストで飛ばすのもありだったかなあ・・・と、迷いが・・・。
でも、後のまつりです。
もう2枚共、テープをカットしてしまいましたもの・・・。
取りあえず今回はこれで仕上げて、次のテーマとしましょう。

赤の縁取り皿の加工は1時間で終え、後の2時間、ず~っと、ヒマワリ皿のサンドブラストに専念。
片足で立ち、もう片方はペダルに乗せた状態で2時間。
ひたすら、ひたすらサンドブラストしましたが、なかなか下地が出てきません。
思ったより、しっかりパウダー掛けをした様です。
結局、2時間かけて、ほんの少し下地の色が出てきた状態で終了。
後1時間は必要かも・・・。
それにもう1枚あるし・・・。
なんとも、悲しい結果です。

サンドブラスト機との格闘で、マスクをしていたにも拘わらず、鼻は変だし、片足立ちで腰は痛いし・・・。
散々な、最終日となりました。



気を取り直して、家に帰ってから、早速、赤の縁取り皿のスランピングの窯入れです。
このお皿は、お正月に使う予定です。



泡入れの長角皿と、



泡入れ角小皿です。



両方共、泡の中に一部金澄を入れてあります。
本当は、もう一回り大きな角皿を作っていたのですが、マイ電気炉に入りきらなかったので、フュージング前の状態で放置してあります。
お正月までに、間に合うかどうか・・・。

長角皿は30cmの長さなので、お正月の祝い肴を5品程、並べる予定です。
我が家は、お正月料理は、重箱に詰めず、各自のお皿に一口ずつ盛り付けます。
数の子、黒豆、田作り、きんとん、なます、昆布巻き、だし巻き卵、蒲鉾、きんぴら・・・。
う~ん、どうしよう。並びきらない。
角小皿の方は、11cm角なので、蒲鉾を2切れ程載せたらおしまいの様な感じです。
煮物は、大皿に盛り付けるとしても、やはり最初の予定通り、一回り大きな角皿を何としてでも作らねば・・・。
年賀状も作らなくちゃならないし、大掃除もしなくちゃならないし・・・。
今年もギリギリまで、大忙しの我が家です。
ファイトっ。

ちなみに昨日帰ってみたら、スランピングが完了していたので、電気炉から出して眺めていたのですが、写真を撮る時間がなかったので、出来上がりは、また日を改めて・・・。
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