tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

古代ハス「大賀ハス」観賞の筈が・・・

2017-07-07 | ガーデニング2017
今日は、久し振りの梅雨の晴れ間で、朝から青空が拡がりました。
自然植物園ねいの里で「オオガハスを鑑賞しながら初夏の森を歩く」講座に参加しました。
ねいの里の展示館が集合場所だったのですが、駐車場からかなり距離があり、途中ちょっと迷いそうになりました。



健脚組とゆっくりペースの2組に分かれて出発。
もちろん私は、健脚組。
どの程度の距離かは分かりませんが、せっかく来たのだから近道せずに見て歩きたいので・・・。
フィトンチッドを浴びながら、森の中を歩きます。
ヤマガラや三光鳥の声を聞きながらの散策です。



途中、猪の足跡を発見。



蛍蛾も時折見かけました。
写真を撮ったのですが、遠くから撮ったので、何処に写っているのかわからない状態。
猫坂峠の分かれ道。



猫坂峠の方へは行きませんでしたが、この猫坂峠では、その昔猫たちが逢引をしたり、会合したりした場所だそうです。
モリオオガエルの卵 (白い塊です)



アジサイの花が沢山咲いていました。



目指す大賀ハスは・・・



なんとまだ蕾です。
残念・・・。
今年は低温の影響で開花が遅れているんだとか・・・。
7月中旬頃から見頃になり、お盆頃まで咲いているとの事で、どうしても見たければまた来るしかありません。
でも、熊や猪が出るとなると一人ではちょっと・・・。
展示館の近くで笹の花が咲いていました。



笹は5~60年に一度しか花が咲かないと聞き、物凄く幸運なのかと思いきや、一つの株では5~60年に一度たけど、沢山あって次々咲くのでそんなに珍しい訳では無い様です。
お目当てのオオガハスを見る事が出来なくてちょっと残念ですが、お天気に恵まれただけでも良しとしましょう。
また来年同じような企画があれば参加したいと思います。
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