とどこの徒然

はじめまして

加佐の岬と片野海水浴場

2011年07月28日 23時53分19秒 | 日記
今朝の気温26度。曇り空に風も有る。先日退屈男が「行きたい」と云った加賀市の加佐の岬。暑くて断って居たのを思い出し、今日は出かけたのです。昨夜から又々昼夜逆転に戻りつつある彼を寝かさない作戦です。アウトドア大好き男はまんまと引っかかりご機嫌ですがヤッパリ眠いと云う。






曇り空の岬でしたが青い海の細波が輝きどこまでも続く。渚からの風が涼しくて暑さ知らずの心地良さ。白波を立てて一艘の小船が近づき岬で止まる。潜水服の男性が水中眼鏡を付けてドボンと潜ってしまう。空っぽの小船がゆらゆら揺れている。舳先の小旗がヒラヒラと。潜水男が気に掛かり辺りに目を凝らし待っていたのです。ヤッとヤッとで岩場近くで彼の頭が小さく浮かんだのを観て安心して退き帰したのでした。

帰り道片野の海水浴場を見に行こうと云う夫に付き合う。浜茶屋が一軒。小さな子供連れで結構楽しそう。平和な夏の海でした。



白峰~勝山~山中温泉ドライブ

2011年07月26日 23時57分49秒 | 日記
今朝はすこぶる体調がいい。夕べのサウナが効いたかな?。(ストレス解消)
10時、眠たそうな主人を誘って鳥越の道の駅まで。もぎ立てのトマトを買いに出かけたのです。黄色いトマトが珍しい。


買い物も直ぐ終わり、退屈男の目覚ましに白峰を過ぎ谷峠を越え福井の勝山までドライブです。女房の目的は勝山の銘菓(羽二重くるみ)を買うためでした。主人のカーナビはいまだに正確で迷わずお菓子屋の前に。なのにお店は定休日。残念無念!ガックリしてUターン。帰りは白峰から帰らず丸岡から山中温泉を通って帰る事に決める。途中の(越前竹人形の里)へ寄ったのですが、一階は工事中で二階のレストランに土産品の小物が少し置いて有るだけでした。オープンは8月13日とのことです。じゃ次は(竹田のとうふ)で昼食をと思ったら準備中で素通り。丸岡のトンネルとみす池トンネルを出たら我ガ谷ダム。ダムの橋を過ぎると山中温泉です。向こうに見えるダムに掛かった赤い吊り橋。あの吊り橋が懐かしい。富士写ヶ岳登山で渡った登山口の吊り橋だもの。
今日も晴れたり曇ったり。ハッキリしない山の雲でした。


山中温泉の商店街は相変わらず活気があり私もショッピングがしたかったけど…
それより何よりお腹が空いている。いづみやの肉屋で熱々コロッケを買い車の中で昼食です。ヤッパリ美味しい。
4時間半のドライブでしたが結構楽しかった。体の調子が良かったのかな???

透析男と退屈男

2011年07月23日 22時57分04秒 | 日記
透析男から電話。「オイ何時来るガや…」「あらっ、ご飯済んだんけ?」「透析もご飯も済んで待っとるがや…」と。

一昨日退院が決まった透析男ですが一晩延ばして昨日午後、透析と昼食を済ませての退院予定でした。予定の時間より一時間半早い催促です。急いで迎えに行ったのですが、もう病院の前に出て待っている弱々しい兄の姿。やせ細った顎に髭ボウボウ。「兄ちゃん髭そらな」「風呂沸いたら入って剃る」と云って車を降りヨボヨボと歩く後ろ姿が余りにも哀れでした。暗い気持で我が家へ。

待っていた退屈男が女房の気持もツユ知らず「どこか行こさ」と嬉しそうです。気乗りしないけど逆らえない。結局一里野までドライブでした。瀬女の道の駅へ寄り、中宮スキー場へ寄り、一里野スキー場まで。どの山も雨雲が下りて、人っ子一人いませんわ。今にも降りだしそうな山々でした。

    中宮スキー場

  スキー場横の新中宮温泉センター 


    一里野スキー場



そして今日も… 今日はスーパー林道へ行こうと云うのです。ヤッパリ三坂のトンネルを越えると雨雲です。昨日と全く一緒の空模様でした。吉野谷の(綿ヶ滝)へ寄って観る。主人をベンチに座らせて、狭くて急な階段を滝つぼまで下りる。凄い滝の量でした。真っ白いまるでワタをちぎった塊りのような凄い滝です。イオンを一杯浴びながら元来たイビツで狭い階段を上り、ヤッと主人の待つベンチで一休み。曇り空の昼時。薄暗い樹木林から「カナカナ」と鳴くヒグラシの甲高い声。懐かしい鳴き声に癒やされました。スーパー林道は今度です。何やかやと忙しい毎日です。

(綿ヶ滝) 近過ぎて滝全体写せない



兄も入院。

2011年07月21日 10時34分33秒 | 日記
昨日の午後わたしの兄(透析男)から携帯に電話がかかり「退院せんなんのに、雅一迎えに来ん、電話してくれ…」と。「アラッもう退院か?そんなら私迎えに行くわ」。あわてて病院へ向ったのです。玄関の扉を開けると待合室に入院道具一式を抱えたパジャマ姿の兄に看護師さんが付き添っている。

話を聞けば勝手に退院を決め荷物をまとめて息子を待っているとの事でした。そのうち副院長やスタッフの方々に諭され納得。携帯電話も私に預け、ケロッとした顔で病室に帰って行ったのです。

先日の土曜日、咳がひどく熱もあり肺炎との診断で透析後、急遽の入院でした。
兄嫁はあれ以来市民病院に、そして兄も入院5日目です。耳はスッカリ遠くなり少々ボケて来たようです。

「何かに呪われとるわ…」なんて冗談交じりに甥っ子が云う。「先祖を大事にせんからかな?」と私が云う「うちのバーちゃんそんな人でない無い!」と打ち消す。おっとりと優しかった母。むしろあの世からオタオタしている息子や孫の様子を「困ったこっちゃ」と思いながら、ぼんやり見守っているだけでしょう。

竹ちゃんの作品展

2011年07月21日 00時08分10秒 | 日記
竹ちゃんが「小松女流書家作品展」に出品したのです。期間中、私は初日から3回も通って鑑賞する竹ちゃんのフアンです。想像以上に上手でした。と云ってもかな文字は全く読めません。そんな作品を観に3回も通うとは…?会場のスタジオ・インの下がブティックだからね。丁度夏物30%バーゲン。アハハ~ 七夕~から10日間の「女流書家作品展」会場もブティックも女性ばかりで賑やかな事でした。

なにとなく君にまたるるここちして いでし花野の夕月夜かな  与謝野晶子