クリスマスプレゼント

我が家とは無縁のクリスマスの日。今日は週１主人のディサービスの日でした。17時近く介護士さんに送られ今日はお土産付きの帰宅です。ディサービスの『ツクイ』にサンタクロースが現れプレゼントを頂いたそうです。中を開くとニットの素敵な手袋とニット帽とホッカイロでした。




雪のホワイトクリスマスには最適なプレゼントです。ちなみにサンタは所長さんだったと。
まぁー若くて素敵なサンタクロースです事。

そしてクリスマスリースは主人の作品ですって。半信半疑ですがとても可愛いリースでした。


おやつのケーキは皆で作って食べたと初めて機嫌よく話してくれた主人でした。感謝！

そうそう『ツクイ』の大きなカレンダーのオマケ付きでしたよ。

今日は退院日

昨夜、いや一昨夜は暴走老人の付き添いに兄の次男が一泊したのですが何事もなく夜が明けたようでした。私の出番は昼食の世話です。昨日は隔日の透析日です。4時間の透析を見計らって出かけたのですが朝の診察が遅れ、病室へ帰って来たのは3時半でした(>_

暴走老人とは無縁の穏やかな兄に遅すぎる昼食を食べさせると「あー腹膨れた」と一言。
会話もなく、なすすべもなく傍らに付き添う私に「おまえ帰れや、ワシ寝るわ」と。

男性の優しい看護師に車椅子からベッドに移してもらい眠る兄を確認して帰ったのでした。
そうそう一昨日は病院の床屋で散髪をさせ、サッパリと男前？の兄貴にしたのです。

夕食が気になり当番の甥っ子（次男）に℡すると「父ちゃんは腹減らん云うて爆睡や」と。
さも有ろう昼食が4時でしたからね。今日は1時に退院予定です。

白内症の手術で一泊の予定が『ベッドから落ちたのが原因！』人騒がせな兄の入院でした。

暴走老人なり

きのうの午後は主人のリハビリ。送迎バスを見送り、一時間半の空き時間にICUから普通病棟へ移った兄貴を見舞ったのですが丁度透析中でした。「もう終わりますから」と看護師に透析室へ案内され兄と面会。チョッと軽いボケ？の様なしぐさに？
4時間の透析を終え車椅子で病室へ。給食が運ばれ2時間遅れの昼食でした。折角手術した白内障の眼がはっきり見えないようです。見かねて手伝うと兄貴のプライドが許さないのか照れまくるのですが空腹だったのか残さず平らげたのです。看護師がベットへ移動させるのを見届けて帰ろうと思っていた矢先、主人の送迎バスが到着のベルです。兄に訳も告げず大慌てで帰ったのです。我が家の前で送迎バスが待っていてくれたのには頭が下がりました。

夜更けて甥っ子から携帯にメールが入り「その男暴走老人なり」の題名です。「父が夕食を看護師に投げつける事件がありました」一種の錯乱状態です。身体を拘束され自由にならない為だと思いますが色々投げつけたようです。結局鎮痛剤を打ちましたがボケないか心配です。との文面でした。今日と明日、彼は姫路へ出張で会社を休めないとの事。私の出番のようです(>_<)
出来ることはしてあげたいです。

弱り目に祟り目

夕べは兄貴（透析＋酸素吸入男）の付き添いに2時間。昨日の午前中白内障の手術を受けた兄でした。午後3時頃兄貴から電話。「付き添い（甥っ子）が行方不明やヒマやったら直ぐ来てくれ」と。
何事かと思って個室の兄貴を見舞うと「熱いお茶が欲しい」と。透析患者は水分制限が有るので一晩の入院なのでポットは持って来なかったと。右眼はガーゼでふさがれ大きなメガネを掛けられ鼻には酸素吸入の管。哀れな姿ですが元気そうな兄にホッとしながら330mlの熱いお茶を渡すと「起してくれ」と手を差し出すのです。腰が痛くて起き上がれない。歩けない。

先日の雪の降る寒い朝、透析の日に病院の入り口で滑り、以来足腰が痛くて車椅子に。
弱り目に祟り目。今朝は車椅子のまま介護タクシーで来たと話していた。熱いお茶を2口3口すする兄に安心して帰ったのですが…　その後間もなく甥っ子から℡。「父ちゃんベットから落ちて頭打ったと。わしチョッと遅なるけど見てきて欲しい」。慌てて病院へ駆けつけると丁度車椅子に乗り看護師に押されCTを撮りに行くところでした。「タンコブが出来ているので念のため」。

「箸箱を拾おうと手を伸ばしたら落ちた」と。CTでは異常なしでしたが看護師から「今晩本人が寝るまで付き添って欲しい」と云われ、夕食後、甥っ子と交代で付き添ったのですが兄は既にグッスリ睡眠。9時の消灯まで見守り安心して帰ったのですが…

今朝甥っ子から℡で「父ちゃん今朝の4時ごろから苦しみ出し今ICUへ入った」と。
肺に血が溜まっているとか…　月曜日専門医が詳しい検査をするそうです。難儀続きです。

緑の卵

今朝ゴミ出しをして戻ると玄関の靴入れの棚にケースに入った卵が2個。
アッちゃん卵だと一目で解る。ブログの写真で見たり聞いたりですが見たのは初めて。
チョッと小ぶりの緑の卵に感激でした。彼がヒナから大切に育て産ませた卵を出勤途中にそっと置いて行ってくれたのです。
感激しながら宝物の様に撫ぜたり眺めたり…　その時丁度携帯に着信音「産み立て卵です。卵掛けご飯にどうぞ」とアッちゃんからのメールでした。タイミングよく主人のご飯を盛り付けたところでしたがご飯にかけた卵は冷蔵庫内の卵でした。待望の産み立て卵は魅力でしたが無くなるのが怖かった。せめてもう一日傍に置きたい緑の卵でした。感謝感激！