とどこの徒然

はじめまして

今度は従妹が…

2013年08月29日 06時11分31秒 | 日記
昨日は従妹の葬儀に出席でした。今年の4月に大切な兄が逝き、先日はたった一人の叔母にも逝かれ心の穴が癒えてないのに今度は従妹の死です。心筋梗塞の突然死でした。享年70歳。
父方の従妹。とても優しくて美しくて静かな彼女でした。

杖を付きやせ衰えた夫と二人の息子の涙涙に心の重い葬儀でした。それにしても参列者の多さに驚きです。

愛妻の変わり果てた熱々の弱弱しい白骨姿に「こんなんになったんか…」と嘆き息子に支えられながら骨を拾う老いた夫が哀れ過ぎました。

その哀れな姿に『主人の先には絶対逝けない』とつくづく思ったのですが… 神のみぞ知る。
イヤ神様もご存知ないでしょう。


弱気になります。

2013年08月24日 22時39分58秒 | 日記
お盆以来だらだらの毎日です。先週の土曜日の午後は町内の公民館で救急の場合の講習会で、消防署の職員から(AED)の使い方を習ったのです。見るのも初めてで良い経験でした。




夕方からは町内の納涼会にもチョコッと参加し焼き鳥、焼きそば、ビンゴゲームなどです。お隣に座っていたNさんが1等賞のくじを引き、真っ赤な自転車、2等賞は扇風機、3等賞はコシヒカリ10Kの景品でした。私を除けて周りは豪華景品に幸せ1杯。毎年の事ながら、ビンゴゲームもジャンケンもハズレの運の悪さ。あきらめてはいてもヤッパリ暗い気持の帰宅でした。あの日以来毎日が猛暑で家にこもり切り。

今日はお隣のバーちゃんに誘われ老人会の体操教室へ参加でした。毎週土曜日の9時~10時までの1時間は公民館へ他町から指導員が来て老人体操です。歌謡曲に合わせてゆっくりの体操ですが私には辛い1時間でした。今日は朝から身体の調子が良くないのです。そろそろかと思ってしまう。


お盆

2013年08月17日 23時39分02秒 | 日記
長かった我が家のお盆も昨日で終りました。東京の次男一家は9日の夕方~11日まで。
孫達もそれぞれ大きくなり二階の大部屋は夜具で1杯。老体は準備にスッカリ疲れ果てるのです。そんな姑を察して到着早々次男の嫁が「お母さん食事の用意は私がやりますから」と近所のスーパーへお買い物。肩の荷が下りたのです。上げ膳据え膳に感謝の3日間でした。1歳8ヶ月のひ孫の様な孫娘に期待したのですが元気過ぎてジジババには敵いません。




新車のキャンピングカーで「一緒にドライブしましょうよ」と親孝行な嫁に誘われるのですが今年の猛暑に降参!「今度は涼しい時期に来てね」と。「そうやなー」と納得の次男でした。



大阪の姉は我が子(長男・長女)同伴で加賀市のセカンドハウスに13日~16日まで滞在のお墓参りで行ったり来たりで落ち着きません。


私たち老々組は長男の運転で14日の早朝、先祖のお墓参りと兄の新盆のお参りでした。
15日の夕は主人と2人で若くして逝ってしまった従妹のお墓参りです。彼女の妹弟は地元に居なくて旧盆のお参りは私たちだけのようです。子供好きな彼女には我が家の息子が、特に次男はとても可愛がってもらったのです。娘のお墓と並んで建つ叔父叔母のお墓は毎年ついでのお参りです。


そして15日に届いた大阪の従弟からの手紙で叔母の死を知ったのです。母の妹です。大卒後は広島でミッションのハイスクールの先生だったとか… 美人で聡明で女学校時代は下級生の憧れだったと知人から聞かされました。 特に私を可愛がってくれたモダンな叔母でした。
享年97歳。父方母方に残った最後の叔母に逝かれ寂しさもひとしお。
次は… 他人事では無いのです。

今夜は次男家族の到来!

2013年08月09日 10時26分09秒 | 日記
昨日久しぶりに散髪屋で顔そりです。先客の男性客の顔そりをしながら話が弾む床屋の亭主の大声にうんざりしながら床屋の女房に顔を剃ってもらう。「もうチョッと小さく喋って…」と横の亭主につぶやいたのですが聞こえなかったようです。

私が顔そりに行く理由の半分は眠りたいからです。あぁー、今日は眠れないなと来た事を悔いたのですがいつの間にか夢の中です。心地よい一眠りで疲れも癒え顔もサッパリ幸せな目覚めでした。

「次男さんお盆に来るがけ?」「明日来るわ」「そうか…ゼンマイの炊いたん大好きや。煮物食べたい云うとったぞ」と以前床屋の亭主に話したとか…「ドキッ!」
そんな訳で昨日から大忙しの母親です。


危険水位突破でした。

2013年08月01日 09時54分58秒 | 日記
夕べのテレビで明朝から北陸地方は又々激しい雨の注意報でした。勿論小松市の名前も…
今朝は4時半の起床。相変わらず不眠の夫はリビングで朝刊待ち。朝刊を取り込み、玄関の戸を開けると道路は湿った程度でした。
徹夜でテレビを付けたり消したりの夫は「夜中の1時の放送で『石川県地方は大雨警報』の字幕が出たけど(チョっこり)降っただけやった」と(チョっこり)期待はずれの顔でした。

期待ハズレで良かったのです。3日前の(29日)小松市の豪雨は大変でした。梯川が危険水位を越し周辺の住民が学校へ避難したのです。旧市街の我が家は大丈夫でしたが、それでも空港軽海線道路横を流れる九竜橋川の水位が上がり住宅側の護岸が隠れ、水びたし寸前の状態でした。

昔から(職業柄)豪雨に敏感な主人は梯川の水位が気になり観に行きたいと云う野次馬根性が今も続いているのです。仕方なく午後3時、豪雨の中、主人を乗せて梯川の水位を確かめに大橋まで運転です。「う~ん未だ大丈夫や」と(したり顔)の主人です。これ以上水位が上がらない事を願いながらの帰宅です。橋底すれすれの濁流でした。

     我が家近くの九竜橋川の水位



     隣町の水没道路です。