とどこの徒然

はじめまして

七五三の準備 に

2014年07月13日 06時28分58秒 | 日記
いつの間にか退院して十二日が過ぎました。入院中も退院後も変わらず皆様の優しい援助のお陰で日々元気を取り戻しております。美根子さんには入院中の洗濯までお世話になったり、
秋さんにはマグロのトロの差し入れだったり…幸さんからは新鮮トマトが毎朝届き、それぞれ頭が下がりました。もちろん今も続いているのです。

今回は我が家の助っ人ニユースです。それは東京の孫娘が今年七五三を迎えるのです。

以前、出産祝いに総しぼりの晴れ着を京都で誂えたのですが…四つ身サイズだったのです。
四つ身の晴れ着を着るには未だ4年先の(7才ですわ)

自分の身体の事や年齢も考え美根子さんに相談したのです。彼女は和裁のベテランで事もなげに「じゃ一つ身の晴れ気を縫って上げるわ」と???。







彼女は娘二人を育て小さい頃は日本舞踊を習わせ、一度しか着る事の無い発表会の為に毎年着物を新調していたそうです。そんな会話後に思いもよらない私の入院でした。

そんなある日「七五三の着物も襦袢もたくし上げも出来たわ」と嬉しそうに我が家へ運んでくださったのです。着物は(秋の柄)を選んで縫い小物も全部揃えて至れり就くせりの晴れ着の完成でした。

私の孫の為に仕上げて下さった美根子さんに大感激した入院中の出来事でした。
麻紀子さん見てね!