とどこの徒然

はじめまして

末期かな?

2014年04月27日 15時40分22秒 | 日記
桜の4月も最終の日曜日です。お花見も終りポカポカの夏日でしたがお出かけもせずジジババ共々ベッドに横たわっているのです。ジジさまは例の昼夜逆転の睡眠に。ババさまは今一、体調が悪いのです。

4月の春休みは東京の家族が私の見舞い方々、2歳4ヶ月の娘の成長を見せに楽しい2日間でした。そして19日は兄の1周忌は甥っ子の都合で家族だけのささやかな法事に出席し納骨も無事済ませたのです。ご坊さんの読経も震え声の寒い寒い土曜日の午後でした。
彼(甥っ子)はただ今海外出張中の忙しさです。

私もそれなりに元気でしたが一昨日から咳がまくれ、町医者の内科へ掛かったのですがレントゲンの結果、市民病院の主治医に回されMRIで検査。肋膜の周りが腫瘍で囲まれているとのことでした。老々介護では入院も儘ならず咳止めのお薬を貰って帰ったのですが
咳は止まったのですが痰の切れが悪くおまけに血痰でした。こんな事初めての経験です。

主治医に「痰は出ますか?」と聞かれ「いいえ」と答えたばかりなのに…
それにしても一昨日から肋骨と背骨の半端じゃない痛みに悩まされ老々介護組はお手上げ状態のつらさですが痛みをこらえての記録です。

水芭蕉

2014年04月17日 18時07分40秒 | 日記
連休明けの火曜日のディサービスを初めてズル休みをした昼夜逆転男でした。その日は全くの不眠で『今日は休む』の宣言で心の緊張もほぐれ正午まで安眠出来たようです。

そして昨日は飽きもせず又々桜見物。女房は飽きあき!こまつテレビに映った大野町の用水路沿いの桜並木見物です。

そして次は瀬領の広場の桜並木を希望しカーナビ亭主の云うがまゝの道を暫く走るがこの道は瀬領の道ではなく、大倉高原スキー場の道だと気付く。方向音痴の女房に云われ形なしのカーナビ亭主はUターンもせず「行け行け!」と、そのまま尾小屋鉄道展示場まで。猫にも人にも会わないドライブでした。

帰り道、女房はウサ晴らしに布橋の水芭蕉の群生を観る。帰りの車で亭主がポツリ「ワシもボケたもんや」と。亭主の小さな独り言でした。



桜三昧

2014年04月16日 05時16分13秒 | 日記
もう一昨日になりました。ディサービス連休の2日目。午後、退屈男の希望で鶴来の樹木公園へ出かけたのです。勿論女房はアンプル飲んで…。

いつもの事ながら道中の寄り道は鵜川の『古代桜』の満開です。次は鳥越城址の八重桜見学で城祉目指して車道を上ると狭い駐車場はヒマな高齢者の車で一杯でした。ヤッパリ八重桜は未だつぼみ。山の斜面のカタクリの群生を楽しんだのです。





いよいよ目的の樹木公園到着!小松より一週間遅れの咲き始めは満開になったばかりで花見客もまばら。静かな広場をゆっくり色鮮やかなしだれ桜を楽しんだのでした。



 

桜・桜・桜満開!

2014年04月11日 04時27分00秒 | 日記
孫たちと遊んだ芦城公園のお花見を最初に、月曜日は大聖寺の熊坂川堤防の桜並木の一周。昨年に続き隣町の親切夫婦のお誘いでした。親切ご主人が主人の車椅子を押し、私はその後ろに付いて歩く。ゆっくりでしたが運動不足の身には2時間の一周は堪え、主人の杖を借りてヘロヘロ歩く女房でした。


駐車した深田久弥記念館にやっとたどり着き、一杯の熱いココアに癒され帰路の運転でした。親切夫婦のご主人は大聖寺出身で熊坂川の桜並木は故郷自慢なのです。

あくる日火曜日はディサービスのお花見で木場潟公園の西園地だったそうです。
水曜日。ディサービスはお休み。相変わらずの昼夜逆転男ですが『ガバッ』とはね起き「寝てばかり居られん!」と嘯き芦城公園のお花見を所望するのです。何とか市役所の駐車場に車を止め、車椅子で公園の花見客の賑わいを見て満足そうな退屈男でした。




帰るのかと思ったら今度は木場潟所望です。昨日行った筈なのに… と思いながら仕方なく西園地へ向う。満足そうな彼を見て覚悟を決め千本桜のアーチ目指して車椅子を押すのです。ゆっくりでも息切れの激しい女房を彼は知らんぷリ。我慢我慢!


西日の陰が長くなり潟から吹き上げる風が寒いと云う主人。これ幸いと引き返したのですが、往復2キロの運動で疲れ、夕食後はバタンキュの女房でした。


孫たちに感謝!

2014年04月06日 19時23分54秒 | 日記
8ヶ月ぶりに両親の見舞いを兼ねた次男一家の里帰りです。真の目的は2歳4ヶ月の娘を老いた両親に見せたくて… 有りがたいです。
さてさて毎度の事ながら一家5人の夜具の準備。これが最大の私の仕事です。

二階の納戸と彼らが泊まる和室の距離は端から端。10年前は子供も小さかったし私も元気でした。いつの間にか孫達も大きくなり、ひ孫の様な可愛い孫も増え満員御礼の我が家です。手伝えない主人は「本人にさせれば良い」とは云うけれど長距離運転の次男夫婦を思えばそれは出来ない母心です。今度もボツボツと2日掛の準備でした。
今回の後片付けは次男が「大変やな」と云いながら中2の息子と一緒に納戸まで運んでくれ楽チン楽チンの後始末でしたがね。

(木曜日)夜8時半、私に世話を掛けまいと夕食も入浴も済ませた次男一家の到着でした。長男も一緒にお出迎え。
一番気がかりだった孫娘が予想外にキャンピングカーから両手を伸ばし私に抱っこです。
8ヶ月前は嫌悪されたバーちゃんなのに何のこだわりもなくお話してくれる???… 以前、私と撮った写真を毎日見せて「バーちゃん・バーちゃん」と教え込んだ作戦の成功(^^♪でした。

(金曜日)午前中は晴れ。お墓参りを済ませ、芦城公園の桜が見頃と云う事でディサービスがお休みの主人も一緒にお花見方々遊具で遊んでいたのです。ジーちゃんが遠くの空の雨雲を見つけ「雨が降って来る」と云うので子供達と慌てて駐車場へ走りジーちゃんをコロッと忘れていたのです。振り向けば足の遅いジーちゃんが次男の嫁に傘を差され、羽毛のスポーツジャンパーを貸してもらい、タオルで拭われながら一歩一歩。優しく(ほろ)してくれた次男の嫁に『感謝!』の気持ちでいっぱいでした。

そして我が家に帰るのかと思いきや… 東京組は元気です。雨が降っても遊べる所?そして空港プラザへ向ったのです。『入場無料』建物の中は親子で賑わっていました。1時間余り遊び未だ遊び足りない孫娘をなだめて帰る。退屈そうな男性組の中・小の孫たち、今度はゲームセンターへお出かけ。二人の孫に軍資金を渡すと元気100倍で飛び出て行くのでした。雨が降ってもお構いなし、良く遊ぶ父と子は夕方まで帰りません。

そんなこんなで雨にも負けず元気な東京組は土曜日の午前中、笑顔一杯で帰って行きました。
昔の人は云いました『来て良し帰って良しの孫』と。でも今は来てくれて感謝です。
お別れのバイバイは寂し過ぎます。深閑としたリビング。孫たちの笑顔が次々浮かぶ。