とどこの徒然

はじめまして

昼は文化の香り 夕はずぶ濡れ。

2012年08月28日 22時52分59秒 | 日記
昨日は由美ちゃんに誘われ市民ギャラリールフレの書、小松市立博物館の工芸九谷焼、本陣美術館の写真展、宮本三郎美術館の洋画など。正しく由美ちゃんのお付き合いで小松美術展の見学でした。どの会場も冷房は省エネ。二階は暑くて長居は無用の見学でした。







留守番役の退屈男。帰るやいなやのドライブです。行き先不明の終着は加賀市の平和堂。オリンピック・高校野球のテレビ観戦続き、スッカリリハビリ不足で足が弱り車椅子です。左手の杖で舵を取り左足で車椅子を漕ぎ店内見物。目的も無く一周で飽きてしまい今度は二階へ。

エレベーター前で落ち合う約束で自由行動。買い物もなくエレベーター前で主人の姿を探すのですが見当たらない。そんな筈は無いと思いながら一階のロビーを覘くと主人の姿。ヤレ安心。チャッカリ一人で降りていたのです。

ケーキのコージコーナーで主人の好きなモンブランを買い、さて帰ろうと玄関へ出たら外は土砂降り。車椅子を押して店内を2周3周の雨宿り。買ったケーキが気になり小降りになった合間を見て、車椅子の主人を車に促すのですが、2度3度と立ち上がれない。主人に傘を差しながらヤッと車内へ押し込んだのです。女房ずぶ濡れ。小松は晴れ!やけ食いのモンブランでした。

そして今日は松任のトイサらスの玩具屋まで。お盆に一緒に来れなかった次男の孫娘「9ヶ月」に玩具を買って送ったのでした。何やかんや一回りのドライブでチヨッピリ虫を晴らす退屈男です。


揃って37,7℃

2012年08月23日 17時19分53秒 | 日記
昨日の小松、37,7℃日本一の酷暑でした。小松が全国一になるなんてビックリです。
暑がりの私はリビングの冷房ガンガン!昼夜逆転男がリビングへお出まし。寒い寒いと
水鼻をかんでいる。3日前から鼻水が出るのです。3日前の朝風呂で湯冷め?この夏場に湯冷めって有り?無いでしょうと思いながらオデコに手を当てて見たら熱い様な… 試しに計った体温は日本一の気温と一緒でした。おまけに足が痙攣し痛くて歩けないと云う。

丁度午後はリハビリの日、休んで内科へ。聴診器に雑音が入るのでレントゲンを撮る。
少し肺炎の気が有る様なので点滴をし、一日1錠のお薬を貰って帰る。足の痙攣が治ったと嬉しそうです。特別辛そうでもなく一番辛いのは昼夜逆転の夜長です。昨夜は一睡も出来なかったと云いながら今日は高校野球の決勝戦だけはチャッカリ見逃さない。遊学館が負けた光星学院を応援していたのですが3:0では居眠りです。昼食後、昼夜逆転の睡眠の始まりです。
これじゃ今夜も悩むでしょう。



アイポッド

2012年08月20日 16時19分12秒 | 日記
里帰りしていた孫娘も「明日から仕事や」と昨日飛行機で東京へ帰って行きました。
東京の次男の孫達や、母の17回忌やお墓参りなどでバタバタと落ち着きませんでしたが最後に孫娘も帰ってヤッと気になる事も無くなり元の生活パタンです。ジジ様も今病院のお迎えの車でリハビリに出かけ肩の荷が下りた気分です。

昨日の小松は35度6分の猛暑日。本当に暑い日曜日でした。午後、先日来腹下りの透析男が気になり甥っ子に電話したら『未だ食べると下るので食べなくなった』とか… そんな訳で亭主に飲ませている栄養調整食品「明治のメイバランス」125ml 200kcalを一緒に買いに出かけたのです。昼夜逆転男の安眠中の事です。



買い物ついでにKSデンキへ寄りアイポッドを買いました。3度目です。1度目は金大付属病院へ入院の際、甥っ子が買って持たせてくれたのです。教授回診の知らせに緊張して待っていたら偉い教授が患者よりもアイポッドの診察に夢中になって…未だ珍しい頃の事でした。そのアイポッドも寿命が来て次は新製品のミニサイズに。3センチ角のアイポッドは小さくて年寄りには操作しにくくって。先日東京の孫のアイポッドを見て大きいアイポッドを又思い切って買ったのです。甥っ子に操作を習ったのですがもう忘れ、いじくり回していたらダークダックスの「命短し恋せよ乙女」の歌声にうっとりと聴き惚れる昔乙女でした。







今日は祖父母の墓参りでした。

2012年08月18日 22時31分03秒 | 日記
昨日の午後、主人の介護認定の更新の為にケアーマネージャーの訪問を受ける。2年毎の更新のようです。日常生活の状況の質問に受け答えをしている主人はヤッパリ良い状態を見せたがっている様子でした。調査は30分程度で帰って行かれました。現在は要介護3の認定です。

ケアーマネージャーが帰られると「兄貴の墓参りがしたい」と云うので八里の墓地へ。去年は長男と孫に見守られて上がった坂道です。案の定半分でフラフラと…必死に支えながら「オトウサン未だ50mも進んでないわ」と。先日受けたお医者の問診表の覧に歩行距離50mと書いた女房に100mと書き直させたのが亭主の筈なのに… よろけながらどうにか先祖のお墓の前まで。『与一(兄貴)来たぞー』と精一杯の声で兄貴に叫ぶ亭主です。先日、長男と私に「二人で行って来い」と云いながらヤッパリお参りしたかったのですね。

帰り道、主人の姉(90歳)の入所先を見舞ったのですが親の墓参りにも家の仏様にも参れなかったと嘆く義姉でした。

今朝は大阪の叔母(95歳)から電話が掛かり小松のお墓参りしたいけど行かれないと寂しそうに云うのです。
このお二人足腰は弱っているのに頭だけはクリア。叔母は故郷の姪っ子甥っ子の心配ばかり、義姉は内娘の心配ばかりしているのです。

今日は大阪の叔母の為と、気になっていた私の為に祖父母のお墓参りをして来ました。
小松の墓地はお盆の期間は車の縦列です。増してこの炎天では歩いてのお墓参りは至難の業です。お盆明けは交通規制も解けて近くまで車で入れるのです。昔目印だった二又の松の大木も伐られ、徐行しながら伐られた根っこを頼りのお墓参りでした。昔々弟と二人で疎開したり終戦後も親子でとても世話になった大切な大切な祖父母に最敬礼のお墓参りでした。
それにしても焼け付く暑さの正午。墓石の淵に置いたローソクが見る見る融けて行くのです。



哀れなお墓。

2012年08月16日 23時56分45秒 | 日記
今朝は夜明けと共に気になる従妹のお墓参りに出かけました。
退屈し切っている昼夜逆転男は「ワシも行く」と云うので一緒に。

若くして逝ってしまった従妹のお墓は車横付けの場所に有るので主人もお参り出来るのです。
枯れた花、新しい花1~2人お参りした形跡は有るものの敷き砂利は乱れ、ふち石の周りには短い草が生え、手桶の水はにごり、花立の水は悪臭すらするのにビックリ! 近くの水道で手桶に水を汲むのですが出てくるのはお湯ばかり。手桶に三度お湯?を汲み替え花立の臭い水を流し出したり草むしりをしたり敷き砂利を均したり… 折角凝った御影石のお墓が哀れでした。その横の叔父叔母のお墓も同じ事です。

小松在住の一家でしたが長男(従弟)一家は金沢に家を建てて20年?忙しくてお墓掃除に来なかったのか?と憤慨したのですが… 枯れ花の状態を見れば新盆にお参りに来たのでしょう。と思いながら枯れ花を処分し、新しいお花を活けて二つのお墓に手を合わせたのでした。

金沢のお盆は新盆ですが、折角お参り下さるお方が気持ちよくお参りできる旧盆のお墓掃除はもっと大切です。お墓は地元に限りますね。明日朝もう一度見て来ようと思っています。