ジャパンマスターズで２位♪♪

全く暑くてバテ気味の昨日の夕方、東京の次男から携帯に電話です「ジャパンマスターズで400ｍ２位やった♪」の知らせでした。そして今度は東京へ帰る新幹線の中からのメールです。今年は東北地震で東京のプールが故障で会場は大阪だったのです。

『今日は4分55秒08で2位でした。昨年より10秒速くなりました。
昨年の秋から朝出勤前に練習出来るトライアスロンクラブに変えて週３回猛練習してました。ここではプロのトライアスロンの選手と一緒に練習してました。選手コースにおっさん一人いる感じでしたが若い人と一緒の練習は楽しかったです。
東京はこんな具合になんでもできるから楽しいです。

でも来年は赤ちゃんが家に来るので夜泣きで朝練習する気にならないかもしれません。
頑張れる時にいい結果が出せて良かったです。

来月末の土曜日は湘南の海で10kmです。これも練習してないと危ないので今年が最後かもしれませんので頑張って来ます。(昨年は男子総合14位、40才以上3位でした)』

こんなメールに暑さ忘れ心ルンルン♪。来年は赤ちゃんもいる。嬉しいうれしい親バカです。でも湘南の海の10kmは心配ですね。親バカは死ぬまで続くのでしょう。

そしたら今日は10年前にご主人の転勤で神戸に帰られたお友達の弘子さんから２枚の暑中見舞いが届いたのです。相変わらずユニークで楽しい弘子さんの絵手紙に又々嬉しくて私も有難うの最敬礼でした。

退屈の虫が騒ぐ

今日も暑い。昨夜も一昨夜も何故か昼夜逆転亭主が夜眠れたのです。それはそれで嬉しいのですが、何も出来ない亭主は時間を持て余し退屈で退屈で仕方が無いのです。「どこか行こうさ」と女房に催促するのですがこの暑さでは外出禁止です。とは云っても歩かせたい。近場のショッピングセンターはもう飽き飽きの亭主です。

思いついたのが「サティ」２～３ヶ月ご無沙汰です。８号線を御経塚の交差点で目に付いたのが「イオン」の看板。サティの屋上の看板が「イオン」に変わっていたのです。店内は一緒なのでどっちでもイイのですが…　広い店内を歩くのは無理ムリ。結局車椅子を押して店内一周の避暑でした。夏物の５０％バーゲンですが、平日の店内は静かです。ちなみに主人と一緒では買い物は出来ませんワ。

ボーリング場も深閑と。映画館の売店から漂うポップコーンの香ばしい匂い。つい買いたくなるのを我慢ガマン！広いゲームセンターには大人だけが3～4人やっぱりヒマな人がいるものです。





今朝も早起き元気な亭主。「何もする事ないし退屈やなー」と嘆く。「じゃ少しドライブするか？」と山手へ向ったのです。トンネルを抜けると鳥越です。正面に見える高倉山が懐かしい。中宮スキー場からカンジキで雪山縦走したとても辛かった思い出の山を見ながら瀬女の道の駅までドライブ。車も降りずにUターン。


帰り道、吉野谷の行列の焼き万頭屋へ寄って見る。このクソ暑いのにヤッパリお客が4～5人。今日も駄目かと覘くと「２つ」ならと初めて買えた大判焼きです。いつ来ても二時間待ちの予約だと云う。焼き万頭に２時間？アホらしいと思いながら今日も寄ってしまった。丁度正午、自販でお茶を買い木陰の車中で初めての試食です。アンコ盛りもり、さすがの私も１個で満腹です。そんなこんなで主人の退屈の虫も治まったのでした。

当たりまえの事です。

久しぶりにダイナミックでトレーニングです。自転車漕ぎ20分、太ももの筋肉トレ、腹筋トレなど。
そして楽しいのが卓球です。と云っても下手なスマッシュをやたらに打ちまくり只々大汗を掻きへとへと。
丁度竹ちゃんが自転車漕ぎのリハビリを終えたのを幸い、手招きして選手交代。彼女は未だリハビリ継続中の体ですが、学生時代のクラブは卓球。10年ラケットを握った事が無いと云いながら2～3球で調子が出て男性顔負けの腕前でした。

入浴でサッパリして帰ると昼夜逆転亭主は未だオヤスミ中です。
午前中は夫婦で定期健診を受け、体重２ｋ増の女房はお医者に『ストレス肥り』だと云われ慌てて泥縄の運動でした。
久しぶりの運動で早速太ももの筋肉痛です。今夜は両腿に大きなシップですわ。


昨日は七夕祭りでした。
主人の姉は七夕さまが誕生日です。毎年思い出してもらえて幸せですね。
辰口の芳珠病院へ入院中の姉を朝一番のお見舞兼誕生祝を持って。子供の頃とても世話になった主人とは八つ違いの大切な姉です。「明日退院するので丁度お前に電話しようと思って」と手のテレホンカードを見せて喜んでくれるのです。優しくて頭もしっかり。本人は自分の事より内嫁の健康ばかりを気遣っている親バカでした。

昨日由美ちゃんが届けてくれた手作りの『杏仁豆腐』お風呂上りの食感はひとしお美味しいかったわ。弟子入りしたいよ。


その後透析男を迎えに行き「昨日温泉へ行ったの？」て聞いたら「行かん行かん」と。
救急車騒ぎの後では当たり前のことでしたね。良かった！

救急患者の四日目

夕食後の後片付けを済まし、さて先日救急車で運ばれた老女（兄嫁）が気になり甥っ子の携帯に電話をかけたのですが通じない。間もなく甥っ子からメールが届く。『九州に日帰り出張です。今は岡山市当たり　トンネルが多くてつかれます-END-』でした。

と云う事は今日は誰も行ってないかな？こりゃ大変と病院までひとっ走り。恐々病室をのぞくと「ビックリしたぁー　ヒロコさん」と救急患者がハッキリと喋るのです。先日のあの汚らしい老婆とは大違い。お風呂へ入りサッパリとした顔、白髪のみだれ髪も綺麗に梳かし両耳の辺りにカールして括って有るのです。顔の両頬に有ったアザのような垢も取れ肥えて皺の無い顔は救急車で運ばれた汚い哀れな老婆とは別人でした。

「兄ちゃん来たの？」と聞けば「オトさん来たけど何処へ行ったのかしらね」と。今頃兄貴は温泉だろうと察しが付いたのです。一週間前に「今度の水～木はOBの粟津温泉やし透析は木曜日や」と云っていたっけ…　根がのん気な透析男、女房の元気な顔を見て安心して出かけた事でしょうよ。それにしても九州日帰りの甥っ子が気になるのです。

身の回りは病人だらけ

「わたし認知症やねん」大阪の姉からの電話でした。「私が直接お医者に聞いたんや…　娘も息子も隠しているのか何にも云えへんけどねぇ。そう云えば検査の時矢継ぎ早の質問に何にも答えられなかったわ」と。やっぱり姉はショックだったのですね。
「未だ近所の人も知らんけど、あんたにだけ云うとくわ」と認知症の報告でした。

そして今朝、今度は兄（透析男）から電話が掛かる。「今救急車で市民病院へ行ったわ」と。
昨日甥っ子が「母ちゃん日射病かも解らん、頭痛と食欲も無いし寝返りも出来ない」と心配してたのを思いだし、我が家から近い市民病院へ出向いたのです。急患の待合室に甥っ子がポツンと一人。「母ちゃん今レントゲン撮りに行った」と。暫くでベットごと帰って来た母親でした。

救急車で一緒に付き添って来た甥っ子は自分の車を取りに帰る暫くの間、私が患者に付き添っていたのです。私に気付き「ひろこさん？」と云って又眠ってしまう。心電図をとったり肺炎になっているようなので暫く入院する事に。母親のパジャマを買いに行ったり入院準備に忙しい甥っ子。心も身体も病む哀れで汚い老女ですが彼には大切な母親なのです。親思いの甥っ子に脱帽でした。