とどこの徒然

はじめまして

スーパー林道Uターン中宮~岩間

2012年10月28日 11時02分31秒 | 日記
昨日の事。秋晴れの日曜朝です。「明日は雨やしスーパー林道行って来うさ」と退屈男です。「今日は日曜で混むし平日に行こうさ」と云う女房ですが「大勢は賑やかで良い」とぬかす亭主に渋滞覚悟で10時出発!
途中の白山自然保護センターの中宮展示館着。既に駐車場は満車の人出です。




小休止をして、白山スーパー林道の料金所は渋滞もなくスイスイ。調子よく走れたのも束の間。絶景の紅葉あたりから渋滞の始まり。姥が滝あたりから大渋滞。カメラマニアと見物人で欄干は鈴なりの人で隙間からチラッと観えたり見えなかったり…




せめてふくべの大滝までと思ったのですが…この渋滞はふくべ大滝の駐車場待ちの性なのだと考えた旦那様の一言、「帰ろさ」でUターン。

シメシメと家路へ急ぐ女房に料金所を通過すると同時に「中宮温泉へ曲がれ」の命令です。寂れた中宮温泉を一回り。正午を一時間も過ぎていました。車内の主人に持参のビスケットと栄養調整食品の飲料を準備し、女房は小さな土産屋の片隅で一人元気なくなめこ蕎麦を啜っていたのです。車内で待つ亭主にはソフトクリームのお土産です。





お腹も膨れやっと家路へと一里野まで来ると急に「岩間温泉へ曲がれ!」の命令で又くねくね曲がった長い谷間をオッカナビックリの運転です。思いがけず大型ダンプが下りてくる。困ったコッチャと思いながら谷間側に避難するのですが「もっと寄れ!」と命令ばかりする『命令オヤジ』ですが…ベテラントラックは擦れ擦れに交わしてくれるトラック野郎にホッ!としたり尊敬したりです。

15年前、主人のお供でゲートの向こうの長い道と深い河原をヤッと降り、たどり着いた噴泉塔でした。そんな昔の記念写真です。


今では噴泉も出ず訪れる人も少ないのではと思いながらくねくねと長い長い崖道をゲートまで車を走らせたのです。予想に反しゲート前の駐車場は満車で道路沿いも車の行列に驚きました。


昔ゲート前の祠の後ろの登山道から白山を登ったと云う昔の青年が今はどうなっているのか懐かしくて来て見ました。と話す登山客が多く今なお人気の岩間温泉でした。
疲れ果てた女房です。






リハビリ散歩

2012年10月22日 23時47分21秒 | 日記
一昨日退屈そうな亭主を誘って能美市の海岸~安宅海岸へ。波もなく静かな日本海でした。久しぶりの安宅海岸です。思いついて目の先のアッちゃん家に寄り鶏小屋見学をして来ました。大人の鶏が4羽、子供鶏が8羽。第一婦人?しか愛せないと云う男前の雄鶏をしげしげと眺めながら卵は未だ?人の気も知らず砂地を突付いて餌探しです。







午後3時半、末広の緑地公園内をリハビリ歩きです。先端までの往復1,200mを1時間半も掛かるのです。昨日はその半分しか進みません。前日の疲れで足が前に出ません。ヤッパリ日暮れてしまうのでした。お陰さまで女房は綺麗な夕日を連続楽しめました。




1億本のコスモス畑

2012年10月17日 00時01分11秒 | 日記
このところとても気になっているのが福井県宮下広苑のコスモス畑です。東京ドームの10倍以上の畑にコスモスが咲いている。昨年、初めて観て感動感激のコスモス畑に3回も通ったのでした。今年はどうかなと… 私の体調も良く空は青く澄みわたり気持ち良い。今日は退屈なカーナビ亭主を誘ってコスモス畑を目指したのです。カーナビ亭主の指図で8号線を走ったのですが途中、春江辺りで迷い子です。人間カーナビも古くなり過ぎました。春江の従弟に電話で聞いたら一緒にコスモス畑まで行くと云うのです。昨年と変わることなく1億本の美しいコスモス畑に新たな感動でした。
役職で忙しい従弟は近くに住みながらコスモス畑を見るのが今回が初めてだとか。勿体無い事ですね。








どんどん祭り

2012年10月15日 23時39分06秒 | 日記
昨日は小松市の『どんどんまつり』でした。お祭り大好き男がおとなしいのが不思議でした。「どんどん祭り今日らしいわ」と思い出した女房が云うと「今日か…忘れとった行ってこさ!」と。急にウキウキの亭主は車で観て来ると云うのですが駅前周辺は通行止め。車での見物は不可能です。

真っ直ぐ市営駐車場へ向うと幸い身障者の駐車場が1台空いていたのです。料金も気になり駅前一周して帰ろう思い、車椅子を降ろしていると駐車場係りの男性が「今日は夜の7時まで駐車料金はタタです」と。「ラッキー!!」一番心配した駐車場に停められ、しかも只。とても嬉しくって「ありがとう有難う!」と繰り返し頭を下げていたのです。

そして駅前一周の筈が舞台の子供太鼓やよさこいを楽しんだり駅前通りの屋台で牛肉の串焼きや岩魚の塩焼きの熱々を買ったり車椅子を押しながらどんどん歩き回ったのです。駅前では源平合戦のチャンバラ劇が路上一杯走り回ったり、歩道を埋めつくす見物人に先ずはビックリ!
どんどん祭りをゆっくり楽しんだのは今回が初めての事でした。
















西山登山のリハーサル

2012年10月13日 23時17分41秒 | 日記
早起きは三文の徳とやら。私の徳は得です。今朝の早起きはフランス対日本のサッカー試合を観れた事。しかも後半終了間際、香川のゴールの瞬間ですぞ!フランス0-1の日本。フランスに初勝利の日本サッカー選手に元気を貰った女房です。
今朝はその延長で昼夜逆転男も朝食後の眠気は何処へやら… そんな主人を白峰の西山へ誘った女房です。予想に反して主人の返事は重いのです。彼の心は春の西山が最後の登山だったのです。

歳と共に脚力の衰えが目に見えて衰えて行く。週2回のリハビリ通いがもどかしい。そんな彼に紅葉の西山を目的にリハビリをさせたい女房はサッカー選手のパワーを借りて今日は一緒に頑張ろうと思ったのです。あきらめて主人もその気になり西山へ。

トミちゃん考案の右足の膝にベルトを締め一歩一歩持ち上げて一緒に200mの階段を上り切ったのです。そして未だ大丈夫だと登山道の400mの標識を過ぎ500m辺りまで歩いたのですが、これ以上は無理だと思い引き返す事に決めたのです。主人は此れが最後の登山だと思って頑張ったのに…と残念そうでしたが下山を考えての事です。
あと300m余りの頂上です。折角なので女房は速足で頂上まで行き、駆け足で主人の下へ。熊除けの鈴がシャンシャンと喧しい。