とどこの徒然

はじめまして

お葬式

2011年08月31日 23時53分10秒 | 日記
先日ドライブから帰った夜、主人の主家の甥っ子から「嫁さんが亡くなった」との思いがけない知らせでした。
てんやわんや!子供も無く両親も亡くなり長男夫婦だけの家庭です。次男は名古屋、三男は中国へ赴任中。

頼りにならない我が家の叔父叔母。それでも叔母は駆けつける。夜の産業道路を恐々甥っ子宅まで。既に嫁さん方の姉兄で準備万端お世話下さりホッとでした。


病名は『癌』。俳句を詠んだ56歳の人生でした。残された甥っ子が憐れ過ぎます。
お通夜はサッカー親子が続々と。何事?と思ったら甥っ子はサッカーのコーチでした。

正午からの葬儀は長男と出席です。盛花一対、息子の名前で… チョッと複雑。
亡くなられたお嫁さんは5人きょうだいの末っ子。兄姉の悲しみはひとしおでした。

お骨拾い、お寺へ納骨、最後の中陰膳。お刺身、焼き物、海老フライにビックリ!
今時7割が生物料理だそうです。仏教も時代と共に変わりましたね。


スーパー林道の手前まで。

2011年08月28日 23時56分20秒 | 日記
午後の事、チョッと近くの薬局まで行くつもりが「ワシも行く」と云うヒマな虫です。
薬局での買い物も直ぐ終わり、折角付いて来たヒマな亭主に気の毒で鳥越までサービスのドライブです。
いつもの事ですが、鳥越も吉野谷も通り過ぎアッと云う間に一里野温泉まで。止せばいいのに今度はスーパー林道道料金所前の河原までの大サービスです。


一昨年だったか孫も一緒に中宮までドライブ。ついでに料金所前の河原まで来たのです。
丁度山から下りて道路を横断し河原を渡って向こうの山へ帰って行く猿の大群と出合ったのです。何匹もの親猿が子猿を負んぶして…子猿の可愛いたらありゃしない。又出会えないかなーなんて虫のいいこと考えて時々来てしまうのです。


帰りは中宮温泉をチョッと覘くと滝を観ながら「猿の浄土の湯」で足湯をしている温泉客でした。
今日は大サービスのドライブで満足そうな亭主でした。\(^o^)/

越前松島水族館

2011年08月23日 23時53分09秒 | 日記
今朝のテレビ番組『あさイチ』の放送は何処かの水族館でした。退屈亭主の今日の予定は即、水族館に決まりです。
目指すは福井の越前松島水族館です。小雨決行!カーナビ亭主の道案内です。吉崎御坊から北潟湖も芦原温泉も三国のボートレース場も通り過ぎヤッと松島水族館です。






車椅子の亭主と付き添いの二人は半額の入場料でラッキー!ペンギンを観るのもイルカショーを観るのもスロープを押しまくる女房です。はたまた水族館内の2階は階段です。杖を頼りに上る主人の後ろを折りたたんだ車椅子を引っ抱えて上る女房。汗ビッショリ!障害者も付き添いも大変。ラッキーなんてとんでもない。アオウミガメ、大タコ、サメ、エイ、外国のお魚、その他諸々。


水族館の後ろは磯。ライフジャケット、マリンブーツを借りて係員の指導で磯遊びも出来る。家族連れに人気です。美しい日本海の景色に癒されました。





そろそろかなと。

2011年08月22日 23時53分15秒 | 日記
夕べ(日曜日)は町内の納涼大会でした。お隣の老夫婦に誘われて私も出席したのですが未だ準備中で壮年部は会館横で焼き鳥の最中でした。その横で女性部が焼き立て焼きそばをトレーに盛り付けの最中です。私たち老人3人組は一番早いお着きでしす。




テーブルには揚げ物や玉子巻き、枝豆やお寿司その他色々フルーツまでも。
今年の婦人部は若くて美人揃いでした。熱々の焼き鳥と生ビールを運んでくれる。小学生~高校生まで家族ぐるみの夕食会で会場は大入り満員に。お隣の老夫婦と三人来るのも帰るのも一番の早業でした。



夕べ飲んだコップ一パイの生ビールが効き早寝早起きです。今朝は涼しくて一人ウオーキングに出かけたのですが、100mも歩いただけでイやになる。引き返し今度は自転車ドライブにしたのです。
目的の無いまま自転車を漕ぐ。 ゆっくり漕いで15分。たどり着いたのは墓地でした。

母のお墓に行き枯れた花をまとめ、未だ咲いている花と花瓶を洗い場まで持って行きすすぐ。墓場の水道は出しても出してもぬるま湯でした。綺麗に洗ったお花と花瓶を抱えて帰るのですが迷路の様な墓地。帰れるか心配しながらやっと母の墓前に。やれやれです。往復30分ゆっくりの自転車漕ぎなのに汗ビッショリ!いつのまにやら体力減退。疲れて疲れて…私もそろそろかなと。

約束のお墓参り。

2011年08月20日 23時51分18秒 | 日記
夕べの雨で今朝は涼しい朝でした。思いついて又々のお墓参りです。みんなでお墓参りをした14日。暑さと混雑で新盆の叔母のお墓参りをカットして帰ったのです。お盆明けの17日の早朝、「叔母ちゃんのお墓参りしてくるわ」と主人に告げると眠れなかった昼夜逆転男は「ワシも行く」と云うので一緒に出かけたのです。

主人が病気になって以後のご無沙汰です。もうスッカリ場所が解らない。ウロウロ諦めて帰ろうとする私に、「あっちやろ」と主人に教えられやっとお参りする事が出来たのです。主人のカーナビはお墓まで正確でした。

そして2基並んでいるお墓を見て非常に戸惑ったのです。叔母のお墓が従妹のお墓と別だった事を。21年前に姉妹のように仲良しだった従妹が亡くなったのです。あの頃は早朝のウオーキング方々お花を抱えてしげしげとお墓に通ったものでした。 

未だ両親は健在でお墓は一基だった気がするけど??? 叔父さんが亡くなったのが13年前。お参りしない筈が無いのに記憶が無い。いよいよ私も認知症やわ…と思いながら一つの花束を2つに分けてお参りしたのでした。そして「又来るからね」と叔母と従妹に約束して帰ったのです。だから今日はその約束のお墓参りだったのです。




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