昨日の午後わたしの兄(透析男)から携帯に電話がかかり「退院せんなんのに、雅一迎えに来ん、電話してくれ…」と。「アラッもう退院か?そんなら私迎えに行くわ」。あわてて病院へ向ったのです。玄関の扉を開けると待合室に入院道具一式を抱えたパジャマ姿の兄に看護師さんが付き添っている。
話を聞けば勝手に退院を決め荷物をまとめて息子を待っているとの事でした。そのうち副院長やスタッフの方々に諭され納得。携帯電話も私に預け、ケロッとした顔で病室に帰って行ったのです。
先日の土曜日、咳がひどく熱もあり肺炎との診断で透析後、急遽の入院でした。
兄嫁はあれ以来市民病院に、そして兄も入院5日目です。耳はスッカリ遠くなり少々ボケて来たようです。
「何かに呪われとるわ…」なんて冗談交じりに甥っ子が云う。「先祖を大事にせんからかな?」と私が云う「うちのバーちゃんそんな人でない無い!」と打ち消す。おっとりと優しかった母。むしろあの世からオタオタしている息子や孫の様子を「困ったこっちゃ」と思いながら、ぼんやり見守っているだけでしょう。
話を聞けば勝手に退院を決め荷物をまとめて息子を待っているとの事でした。そのうち副院長やスタッフの方々に諭され納得。携帯電話も私に預け、ケロッとした顔で病室に帰って行ったのです。
先日の土曜日、咳がひどく熱もあり肺炎との診断で透析後、急遽の入院でした。
兄嫁はあれ以来市民病院に、そして兄も入院5日目です。耳はスッカリ遠くなり少々ボケて来たようです。
「何かに呪われとるわ…」なんて冗談交じりに甥っ子が云う。「先祖を大事にせんからかな?」と私が云う「うちのバーちゃんそんな人でない無い!」と打ち消す。おっとりと優しかった母。むしろあの世からオタオタしている息子や孫の様子を「困ったこっちゃ」と思いながら、ぼんやり見守っているだけでしょう。
それにしても、朝から退院と勝手に電話しておりましたが、予知能力があるのか、翌日には退院しよりました。
入院している間に、ごみ屋敷を掃除しようと思っていた目論見は見事に消えました。
さらに世の中「節電」の風潮で、漸く節電に協力できるのかと思っていたら、退院してしまい、肩身の狭い重いです。
ゴミ掃除お手伝いします。