とどこの徒然

はじめまして

雪割り草

2006年03月29日 22時03分53秒 | 日記
3月29日(水)このところポカポカ陽気が続いたが一変して今日は寒くて雪が降る。一昨昨日はじじ様と粟津の岳山登山。岳山はショウジョウバカマが花盛り。



一昨日、じじ様が橋立の加佐の岬を散策し思いがけない雪割り草の群生に出会ったと秘密っぽく話す。雪割り草は一昨年、能登空港見学方々猿山灯台近辺の公園で、初めて見る美しい雪割り草の群生に感激。又行きたいと思っていた矢先の話だった。
こんな近場の岬で見れるのならばと昨日は朝食もそこそこにじじ様を急かして見に出掛けた。



遊歩道横の笹薮の中、知る人ぞ知る秘密の群生をやっと見つけたが、残念ながら赤い花は殆ど持ち去られ白花ばかりの群生だったが、やはり宝物を見つけた気分になる。
笹薮にイバラのトゲがはびこり私のカーデガンを引っぱる。大切なカーデガンのイバラをそっと外すのに忙しく雪割り草どころでなくなった。





ウラウラとのどけき春。

2006年03月24日 21時54分18秒 | 日記
3月24日(金)膝のリハビリと運動を兼ね今日もお馴染みの虚空蔵山を登る。10分でうっすらと汗ばみ上着を一枚脱いで登る。ゆっくりゆっくりと。雑木の芽も未だ硬く無愛想な木立の中にひっそりと彼岸さくらが咲いていた。人知れず咲いている小さな桜。いとおしくて一枝折って玄関に活けた。一足お先にお花見気分。どんなもんだい!





膝痛

2006年03月21日 13時55分14秒 | 日記
3月19日(日)主人が出て行くのと入れ違いに冨ちゃんが来た。膠原病らしいと診断され一時は落ち込んでいたが一過性のものと解り元気快復。北国新聞主催の秋の登山はチャッカリ申し込んだと云う山女だった。午後から先日山の畑で採り残したフキノトウが気になり主人を促し採りに行った。すごく寒かった。お風呂へ入りたくてダイナミックへ行く。



入浴前の運動にと負荷ナシの自転車漕ぎをした。軽くてスイスイ回せた。20分漕ぎ入浴をして帰る。
夜中の1時寝返りも出来ない左膝の痛みにうめいた。朝を待ち八幡の病院へ。

車椅子でレントゲン室。私の様子に有無を言わせぬ痛み止めの注射!痛くて飛び上がった。車椅子で会計を済ませ、看護婦さんから迎えを頼むように云われるが、何とか自分の車で帰ろうと売店で杖を買った。模様入りの杖が嬉しい。

駐車場へ向かう。難儀なのは乗り降りが痛くて呻く。運転は健常な右足で支障ないがヤッパリ気が滅入っている。家ではじいちゃんがお腹をすかして待っていた。コツコツと響く杖の音。木曜日はMRIの予約だ。




虚空蔵山

2006年03月19日 00時04分37秒 | 日記
3月18日(土)穏やかな天気だ。除草剤を撒き終えて帰って来た亭主。今度は辰の口の虚空蔵山へ行こうと私を誘う。標高たった138mの山なのに二人は息が弾みゆっくりゆっくり登る。能美市に合併で立て看板や標識が新調されていた。


登山道も広げ真新しい階段が頂上まで続く。途中の斜面にショウジョウバカマのピンクの花がつつましく咲いている。登山道の真ん中に落ちたどんぐりの実が、春ぞとばかり芽を吹き転がっている可愛い奴。



今日は春一番に咲くマンサクの花を見るのが目的だった。未だパラパラ咲きの黄色い花に確かな春を感じた。次は彼岸さくらが花開く虚空蔵山だ。



帰りは和気あいあいの里キャンプ場コースへ下りた。ため池を利用した自然の釣堀に浮かぶ色とりどりのテントが目を引く。寒さ除けのテントの中から釣り糸を垂らしている。ジジ様は「絵になるなー」と云いながらシャッターを切っていた。




朝めし前のウオーキング

2006年03月16日 14時24分15秒 | 日記
3月16日(木)今朝、急ぎの手紙を郵便局のポストまで入れに行く準備をしていたら「行ってきてやるか?」と云うジジ様だ。折角なので一緒に行く事にした。通勤時間には未だ早く郵便局までノンストップ。ドライブには早すぎた。ついでに憩いの森まで行き、清水山の表の近道から一等三角点の頂上へ上がった。



狭かった小道が広く整備され丸太の階段が付いていた。明るく広い登山道は頂上まで見通せる。クマに注意の看板も一等三角点の標識も手持ち無沙汰に立っていた。朝飯前の頂上だ。 どんなもんだい!



往復10分の登山では威張れない。帰り道憩いの森のリホームされた若杉堤を一周する。駐車場周辺の雪被害の倒木を片付ける重機の作業を見学。海も山も春を迎える準備が有るのですね。