とどこの徒然

はじめまして

石川県の山 観音山(402m) 12月3日

2004年12月05日 14時12分12秒 | 日記
最近ベルトに付けた亭主の万歩計。殆ど歩数の上がらないのに業を煮やし我が家の倉庫を往復するが、それも三日坊主で万歩計が泣いている。日ごと鈍って行く身体を思い観音山を一緒に上がる。通りすがりに見た「はにべ巌窟院」は怪しげな新聞記事「院主のセクハラ」以来閉館しているらしい。観音山の登り口駐車場は相変わらず霊水を汲みに来る人達の車で満車。今年はクマに注意の看板が目立つ。霊水場横の丸太で作った急勾配の階段を登って行く。15分で汗ばみ二人は上着を一枚脱ぐ。。30分で観音堂に着く。消失以後何年か経ち新築された立派な観音堂の前で合掌。扉には施錠が無かった。一目観音様を拝顔したくて扉をそっと開けた。意外と中はがらんどう、非難小屋のようでした。観音堂の右横小高い所にに小さな石仏が有り、その小道の草刈を始める主人だった。6合目あたりのどんぐりの木の立ち枯れが目立つ。登山道に毎年ゴロゴロ落ちているどんぐりが今年は皆無だった。8合目あたりで富士山のように冠雪した白山を見る。観音堂から20分で頂上。立派な展望台が有る。先端大学院大学や加賀東芝、芳珠病院などが近くに見え、日本海までの眺望が奇麗に広がっていた。青空に汗ばみ、そよ風が気持ちいい。元来た道を下りる。ちなみに主人の万歩計は5000歩で期待はずれだった様子。



石川県河内村の白山ろくテーマパーク吉岡園地 11月28日(日)

2004年12月01日 07時28分34秒 | 日記
昨日オープンしたばかりの白山ろくテーマパーク吉岡園地を今朝の新聞で見つけ、初物食いのじじ様は早速見に行こうと私を誘う。日曜日なので孫の有祐を誘う。まだジジババについて来るあどけない中一だった。小松から車で40分、河内村の国道157号線沿いの右側に延長500mの藤棚が続く。お花畑やロックガーデン、長~い橋の階段、針葉樹林ゾーン散策など、歩きごたえの有る吉岡園地だが、何せ、昨日のオープンなので植物の緑も無く岩石だけがゴツゴツ目立つ。奇麗だなと思うのは周りに見える低山の紅葉だが、それとて黒ずんだ紅葉で見惚れることもない。来年の秋に期待しよう。園地から手取川を挟んで鳥越村が見える。帰り道、有祐に鳥越城址を見学させようと頂上までドライブするが全然興味無しの中一だった。冷えた身体を唐変木の熱いお蕎麦で暖め家路につく。