昨日まで降り続いた雪も止み、今日は晴れの天気予報だがヤッパリ空は曇り空。
金大の診察を終え、主人の云うまま湯涌温泉へと向かう。病院から約15分で到着。湯涌はヤッパリ山間だ。道路の両脇には背丈ほどの除雪壁が続いていた。
予定の総湯、白鷺の湯へ入る。常時5~6人の静かな湯舟。温かい湯に浸かりながら一面ガラス越に景色を伺う。山の斜面に3段の石積みがしてあり3段の積雪が迫って見える。ガラスの直ぐ向こうの植木には重たそうなツララが寒そうに光っている。
今日は寒そうだから雪崩ないだろうが雪崩れたら湯舟直激だ。と思いながら逃げる事も考えながら外景ばかり見て浸かっていた。
![](http://www.tvk.ne.jp/~todochan/FI2220931_0E.jpg)
温泉玉子を買って、次は竹下夢二館へ、入館料300円だが65さい以上は100円引き。口で申告すればイイと。顔が証明している。立派な夢二館の入場者は私達以外だーれも居ない。夢二の作品よりも立派な建物に感動?だった。
金大の診察を終え、主人の云うまま湯涌温泉へと向かう。病院から約15分で到着。湯涌はヤッパリ山間だ。道路の両脇には背丈ほどの除雪壁が続いていた。
予定の総湯、白鷺の湯へ入る。常時5~6人の静かな湯舟。温かい湯に浸かりながら一面ガラス越に景色を伺う。山の斜面に3段の石積みがしてあり3段の積雪が迫って見える。ガラスの直ぐ向こうの植木には重たそうなツララが寒そうに光っている。
今日は寒そうだから雪崩ないだろうが雪崩れたら湯舟直激だ。と思いながら逃げる事も考えながら外景ばかり見て浸かっていた。
![](http://www.tvk.ne.jp/~todochan/FI2220931_0E.jpg)
温泉玉子を買って、次は竹下夢二館へ、入館料300円だが65さい以上は100円引き。口で申告すればイイと。顔が証明している。立派な夢二館の入場者は私達以外だーれも居ない。夢二の作品よりも立派な建物に感動?だった。
![](http://www.tvk.ne.jp/~todochan/FI2220931_1E.jpg)
今日は七日正月 一年の健康を祝って七草粥を作る。
五時に目覚め戸外を見る。粉雪が吹き込み慌てて戸を閉めた。玄関の寒暖計は-1℃。昨日は-3℃で寒暖計が壊れたと思っていた。今朝の降雪は10cmだ。新聞配達の足跡が無いので多分明け方から降り始めたのだろう。今年は元日だけが快晴で今日に至るも厳寒の新年だ。
「お前宝くじどうした?」宝くじを思い出した主人が聞く「何処やろか…」家探しした宝くじと新聞の番号を見ているじじ様だ。私が中1と初めて買った6枚の宝くじ。「ばーちゃん当たったらどうする?」「みんなお前に上げる」「ボク家を建てて自動車買うわ」と嬉しそうに云った中2だったが、今は夢破れたことも知らず宿題に追われている現実だ。
先日、金婚式のお祝いにと長男夫婦からプレゼントの温泉旅行。加賀屋は遠いので山中の厨八十八(くりや やそはち)に変更してもらった。料理が主体の温泉旅館はこじんまりと静かな旅館だった。厨房の周りが食事どころの小部屋が並び、作り立ての料理を食べさせてくれる。
私たちの部屋から渓谷沿いの雪景色と何度か登った事のある水無山や天狗岩などが目の前に見え、主人の退屈も少しは紛れ、お得意の山の説明が始まる。結婚50年の記念すべき温泉での会話はそれしかなかった。
![](/20000/u19520/1000/FI2200120_0E.jpg)
女将や係りの人達から「金婚式おめでとうございます」と挨拶を受ける度に「ありがとうございます」とテレていた。帰り際玄関で記念の写真を撮ってもらった。
私達には初めての八十八。
≪玄関で靴を脱ぐと直ぐ畳敷きのフロアだ。勿論部屋も廊下も風呂場の脱衣場に至るまでオール床暖の畳敷きでスリッパ無用。大雪の山中はさぞかし寒かろうと防備の着膨れも無用だった。≫
![](/20000/u19520/1000/FI2200120_1E.jpg)
囲炉裏に茶釜の湯がたぎる。早速お点前のお番茶をいっぷく。
![](/20000/u19520/1000/FI2200120_2E.jpg)
夕食時女将からお花のプレゼント
![](/20000/u19520/1000/FI2200120_3E.jpg)
五時に目覚め戸外を見る。粉雪が吹き込み慌てて戸を閉めた。玄関の寒暖計は-1℃。昨日は-3℃で寒暖計が壊れたと思っていた。今朝の降雪は10cmだ。新聞配達の足跡が無いので多分明け方から降り始めたのだろう。今年は元日だけが快晴で今日に至るも厳寒の新年だ。
「お前宝くじどうした?」宝くじを思い出した主人が聞く「何処やろか…」家探しした宝くじと新聞の番号を見ているじじ様だ。私が中1と初めて買った6枚の宝くじ。「ばーちゃん当たったらどうする?」「みんなお前に上げる」「ボク家を建てて自動車買うわ」と嬉しそうに云った中2だったが、今は夢破れたことも知らず宿題に追われている現実だ。
先日、金婚式のお祝いにと長男夫婦からプレゼントの温泉旅行。加賀屋は遠いので山中の厨八十八(くりや やそはち)に変更してもらった。料理が主体の温泉旅館はこじんまりと静かな旅館だった。厨房の周りが食事どころの小部屋が並び、作り立ての料理を食べさせてくれる。
私たちの部屋から渓谷沿いの雪景色と何度か登った事のある水無山や天狗岩などが目の前に見え、主人の退屈も少しは紛れ、お得意の山の説明が始まる。結婚50年の記念すべき温泉での会話はそれしかなかった。
![](/20000/u19520/1000/FI2200120_0E.jpg)
女将や係りの人達から「金婚式おめでとうございます」と挨拶を受ける度に「ありがとうございます」とテレていた。帰り際玄関で記念の写真を撮ってもらった。
私達には初めての八十八。
≪玄関で靴を脱ぐと直ぐ畳敷きのフロアだ。勿論部屋も廊下も風呂場の脱衣場に至るまでオール床暖の畳敷きでスリッパ無用。大雪の山中はさぞかし寒かろうと防備の着膨れも無用だった。≫
![](/20000/u19520/1000/FI2200120_1E.jpg)
囲炉裏に茶釜の湯がたぎる。早速お点前のお番茶をいっぷく。
![](/20000/u19520/1000/FI2200120_2E.jpg)
夕食時女将からお花のプレゼント
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