とどこの徒然

はじめまして

蓮如山の倒木伐り 「8月28日」

2004年09月03日 06時50分40秒 | 日記
8月28日 蓮如山のスズメバチ以来今日で5度目の蓮如山登山。24日は市職員2人と蜂の巣駆除屋さんと一緒に現場案内に一緒に上がった私達でしたが蜂が居ない。「嘘っ!」と思ったが「集団で樹液を吸いに来る事が有る」と言う蜂屋さんの言葉を信じるしかなかった。そして又次の日スズメバチの行方を捜しに上がった二人だったが結果は白だった。今日は頂上手前の倒木が気になりノコギリ片手に登山する。汗を拭き々登山道の下草を切り払いながら歩くジジ様に「疲れるから止せば…」と声を掛けるが「ワシの趣味や」とつぶやいて進む。やっと倒木の場所にたどり着く。直径40cmも有ろうか松の大木が横たわり、その下を毎回かがんで通る。下腹の脂肪が邪魔だ。仕方なく四つん這いになって通る。倒れて2~3年、いやもっと経っているかも知れない。すっかり筋肉の落ちたジジ様の細腕では伐れるか心配だ。時々私と代わる。私の太腕もまんざら見捨てたものでもなさそうだ。道幅に合わせ倒木を伐り満身の力で斜面になぎ倒す。やった~、完成。開通だ。日に焼け、汗ビッショリのジジ様の目が満足そうに笑っていた。わたしも嬉しかった。そしてそんなジジ様を尊敬した。