とどこの徒然

はじめまして

ご本尊が届きました

2012年09月28日 09時26分36秒 | 日記
先日真宗大谷派小松教務所にお願いして有った三折本尊(小型)が届いたとの事。
早速ご本尊を頂いて参りました。教務所の広間に祭られたお仏壇の前に正座し、教務所の所長(御坊さん?)から渡された一枚の印刷物。(三帰衣文)を「声を出して一緒に読んで下さい」と…
『人身受け難し、いますでに受く。仏法聞き難し、いますでに聞く。
この身今生において度せずんば、さらにいずれの生においてかこの身を度せん。大衆もろともに、至心に三宝に帰依し奉るべし。
自ら仏に帰依したてまつる。まさに願わくは衆生とともに、大道を体解して、無上意を発さん。
自ら法に帰依したてまつる。まさに願わくは衆生とともに、深く経蔵に入りて、智慧海のごとくならん。
自ら僧に帰依したてまつる。まさに願わくば衆生とともに、大衆を統理して、一切無碍ならん。無上甚深微妙の法は、百千万劫にも遭遇うこと難し。我いま見聞し授持することを得たり。願わくは如来の真実義を解したてまつらん。』

漢字にはカナが書かれて有るものの理解に苦しみながらの棒読みでした。終わってホッ!と。大息吐息ですわ。何ともややこしい文章です。
御坊さんの仰せ通りご本尊を祭り毎朝生花の水替えと仏飯。お経はCDと一緒に唱和です。ウフフ~

リハビリ散歩

2012年09月26日 23時37分01秒 | 日記
朝夕はめっきり涼しくなりました。とは云うものの日中はヤッパリ暑くて主人の散歩は日の沈む頃を見計らってのリハビリ散歩です。昨日は久しぶりの芦城公園でした。
沢山居たネコ相の悪い野良猫の姿も無く静かな公園でしたが蚊の大群に閉口。一歩又一歩としか歩けない主人は蚊の餌食です。掃ってもはらってもまつわり付いてくる。

沈む夕日の木漏れ日が綺麗です。気になる夕日を横目に亭主のほっぺや首、おでこ、麻痺した右手、杖を突く左手の甲を叩いたり掃ったり、はたまた自分の手の甲が痒くて痒くてかきながら亭主の顔を叩いたり掃ったり哀れな亭主を蚊から必死に守った女房でした。

一昨日は緑地公園の先端まで(600m1時間)休まず頑張った亭主です。夕日が沈んだ後の到着でした。




ブルーインパルスの日

2012年09月24日 07時50分58秒 | 日記
小松基地は昨日航空祭。折角の航空祭なのに雨が降ったり曇ったりの空模様。例に依ってお祭り大好き亭主は朝から落ち着きません。ブルーインパルスの曲芸飛行が見たくて行きたくて…

正午過ぎウズウズしてる亭主を乗せて我が家を出発。基地周辺道路脇は勿論、農道は県内外の車でギッシリ。徒歩で基地へ向うのです。辻々に立つガードマンにブルーインパルスの飛ぶ時間を聞いたら2時半との事。親切なガードマンが農道の角地へ誘導してくれたのですが昼食抜きの女房は車内での2時間は空腹が気になり一旦帰宅。

2時半、結局近くの農道から遥か彼方に白煙を吐くブルーインパルスの曲芸を観たのでした。
下手くその写真です。


赤ちゃんを背負った男性がブルーインパルスに夢中。小さな赤ちゃんが気になって…


小さなお仏壇

2012年09月20日 07時00分59秒 | 日記
昨日朝9時、宅急便で仏壇が届きました。今頃何故?とお思いでしょう。
毎月お寺さんから届く仏教の新聞。信仰心の薄い女房は全く読む気もなく「ハイどうぞ」と主人の前に置くのですが彼も迷惑そうな顔。そんな新聞の広告に目が留まったのが小さな仏壇の広告写真でした。見本は地方の教務所に有りますとの事。早速出かけ「三折ご本尊用御厨子」の仏壇とサイズを確認し此れなら一階の戸棚に収まると確信したのです。広告先の京都の若林仏具製作所へ注文のFAXを送り4日後に到着した仏壇でした。

我が家は丁度10年前、30余年住み慣れた家を長男家族に譲り、目と鼻先の長男の所帯家跡地にバリアフリーの隠居住宅を新築し引越したのです。

その後、主人の姉が遊びに見え「昔から仏壇の無い家は納屋やと云われる」と信心深い姉が申すのです。多分手を合わせる場所が欲しかったのでしょう。姉の意を汲んで小さな仏壇を祭ったのですが… ところがです、新年を迎え神棚のお払いに回られる氏神様の神主さんから「神棚の向かいに仏壇を置く物では無い」との忠告でした。アレッ確か仏壇屋さんは「神仏一体だから置き場所にはこだわらない」と聞いたのですがね???

元々仏壇は長男の家の仏間に収まっているのでバリアフリーの家の設計には仏間が無いのです。結局二階の和室に据えたのですが…
年を老い主人は勿論、階段の上下も億劫なのに加え今年の暑さ!締め切った二階は暑くて暑くて階段半ばでクワバラ桑原と折り返し、お参りはパス。
心苦しく思っていた矢先に見つけた小さな仏壇。しかも神棚の斜め下の戸棚にピッタリ。神棚との向きも一緒。此れなら神様もお許し下さるでしょう。



       ご本尊は未だ入っていいません。


昨日は仏壇の宅急便の後を追うように多治見市に住む主人の甥子(お嫁さんはヒロコ私と同姓同名)から立派な菓子箱の宅急便が届いたのです。早速祭った仏壇に誂えた様に届いたお菓子をお供えする事が出来たのでした。ラッキー!

二階のお仏壇のこと、新しいお仏壇のお参りなど御坊さんの指示を受けなければなりません。



身につまされる事ばかり

2012年09月13日 17時39分06秒 | 日記
一昨日の事、「片目が見えなくなった」と云う透析男。主治医の紹介状を貰い甥っ子が父親を連れて眼科医で診察待ちとの事でした。この眼科、腕の良いことで有名。いつも患者で超満員と聞いている。甥っ子の仕事も気になり私も付き合う事にしたのです。

兄の眼は白内障と云う事でしたが糖尿病や透析患者なので色々面倒な事が有り手術は総合病院でないと出来ないとの事。改めて総合病院で手術を受けるか主治医と相談の上決めなければならないようです。
耳も遠く目も見えず酸素のボンベを引きながら片手は杖。ヨボヨボと甥っ子の車で帰って行く兄貴が余りにも哀れでした。

昨日、お向かいの奥さんからお隣のご主人が一昨日の真夜中、救急車で運ばれたと聞きこれ又ビックリ!現在集中治療室で意識不明との事でした。何も知らずに居たのですが…
知らせてくれた奥さんも80歳、お隣のご主人84歳は兄と同級生。皆、他人事では無い歳です。