とどこの徒然

はじめまして

紅葉のドライブ

2007年10月28日 23時32分04秒 | 日記
今朝のテレビで福井の九頭竜湖の紅葉が見頃と知り退屈亭主が私を誘う。今日の予定無きにしも非ずだが酔い止めをシッカリ飲んで10時出発。でも九頭竜湖の紅葉は少し早かった。



ダム公園で持参の弁当を食べ油坂峠を越え岐阜県へ。白鳥インターから日本最高地点の東海北陸自動車道のひるがの高原サービスエリアの展望台で遠くの白山、別山、近くの大日ヶ岳を眺め高原気分を満喫した。



次はみほろ湖を横目に白川村の白山スーパー林道へと急ぐ。料金場を通り林道に入ったら午後4時過ぎと言うのに上下とも車の渋滞気味でのろのろ運転。お陰で沿線の素晴らしい紅葉を楽しみながら頂上の三方岩岳駐車場へ着いた。

頂上付近の紅葉は過ぎていたが、下りの[ふくべ大滝]に掛けての紅葉は正に錦織り成す素晴らしいもので大満足の一日でした。


姉との四泊五日

2007年10月27日 16時34分02秒 | 日記
四泊の大阪滞在だった。初日午後高島屋デパート見学。買い物は神宗の昆布の佃煮。ただそれだけの買い物だった。一人で晩酌中の主人から電話が掛かる。「折角の大阪、悔いの残らないように」との事。悔いのない様にで思い出すのは、ミチ子叔母さまの顔だった。

次の日、姉に連れられミチ子叔母様を訪問した。11月21日が90歳の誕生日だと言う叔母様はそれなりに美しいお婆さんだった。ひ孫の写真を見せながら孫自慢で幸せそうだ。帰り際、叔母が三人で写そうとカメラを手にする若さに二人の姪は負けそう。


夜、又々晩酌中の主人から電話。「大阪見物したか?大阪城見たか?」と独酌を楽しみながら女房にお節介を焼く。「大阪城はマンションから見えとる」と云ったものの、あくる日はタクシーで大阪城まで行く。子供の頃来た記憶の石段を登り、城内のエレベーターで8階の展望台まで昇るが、下りのエレベーターは身障者のみ。姉を気使いながら階段を下りる。



大阪城公園の長い道路を歩く、公園にはホームレスの青いテントがあちこちに有り気味悪い。やっと高層ビルの建ち並ぶビル街へたどり着き安心する。オフィスビル街で夕食と休憩を済ませ、大阪城駅から環状線で帰宅。2駅?位で下車。とても疲れたが、タクシー乗り場は横断歩道の向こうなのでめんどくさい。ゆっくり歩いて帰ることにした。万歩計は1万7000歩。お風呂へ入り明日は帰ろうと思い早々と寝る。


4日目、デパート大好きな姉と(私も好き)近くの近鉄デパートへ行きネックレス売り場で財布の紐が少しゆるみオニキスのネックレスを買った。夕方、帰り仕度をする私にもう一晩泊まって行けと言われ、またまた姉のお喋りを聞くことになる。

もう沢山!「お腹空いたわ」と夕食の用意に立った。「そんなん忘れとったわエヘヘ」と姉が笑って付いてくる。この人(喋りちゅうぶ)じゃなかろうかと思った。

鯵の干物と姉が焼いた玉子巻きで夕食を済ませた。おしゃべりは延々と続く。「もう遅いから寝よう」と言うが「まだ11時やー」と言う姉に明朝は雑炊を頼んで寝た。
明るいので目が覚めた。まだ4時半だった。彼女は寝られなかったと静かに新聞を読んでいた。約束の雑炊は美味しかった。帰り支度も整い送って行くと言う姉が準備をしながら、もう3回も聞かされた話が未だ続いている。

飽き飽きのところへ私の気に障る話をし出したから堪らない。辛抱の緒が切れた。帰り際の大喧嘩。「送って行かん」「送っていらん」。4日間も世話になりながら最後は姉妹喧嘩。それでも大阪駅のホームまで送ってくれた。やっぱり姉は姉だった。

デパートのショッピング

2007年10月21日 11時23分52秒 | 日記
昨日午後大和デパートへ行った。いつも一人っ切りの寂しいショッピングだ。今日の買い物はスカーフ代わりに使う大判の薄手のハンカチだった。ついでに三階のグンゼの下着売り場で長袖を買い、ふと棚の上のカバンに目が移った。エナメルのおしゃれなカバンだった。店員さんがすかさず「一泊旅行に丁度いいですよ」と進める。
最近派手な大型バッグを肩から提げるのが流行らしい。買う気は更々無かったが、参考に値札を見た。5000円余り…ウーム。見かけの割りには安過ぎた。ここから「2割引きだからお得な買い物ですよ、今も年配の方がもっと派手なのを買って行かれましたよ」と。三千何百円のカバンの衝動買をしてしまった。

靴クリームを買うため靴売り場へ行った。家のお嫁さんと昨日帰って来た孫娘とバッタリ。とても嬉しかった。「このカバン三千円余りで買ったんや、安いやろ?」とお嫁さんに云った。「今流行りや、〇〇あんた欲しいもん有った処へ早よ行くまっし」と母親に急かされ孫が行き、「私忙しいし帰るわ…」と店員から渡されたブーツらしき物を抱えて消えて行った。

ガクッツ!朝からのショッピングで忙しかったのだろう。今日の夕方サンダーバードで孫が帰る。急きょ一緒に大阪駅まで行く事にした。姉が私を出迎えてくれる筈。



毒きのこ

2007年10月20日 08時30分16秒 | 日記
きのうお茶の稽古。丁度内嫁さんのお点前を拝見できた。いつもの明るい顔で安心だった。先日の大粒の涙はどこ吹く風? あれから一週間。その後の婿殿が気になる。
お手前の合間に尋ねてみたら、「それが婿殿、毒キノコにあたって豪い目にあったんや。吐くは下るは、今は蕁麻疹で一週間会社休んどる」と聞かされた。日曜日山仲間が採ってきた毒キノコ「月夜ダケ」を鍋で食べた。夫婦喧嘩犬も食わぬと言うが、毒キノコを食った婿殿だった。婿殿の連続災難オキノ毒さま。ちなみに気持ち悪くて食べなかった内嫁さん、「だし汁は美味しかったわ」と笑っていた。運のイイ内嫁さんだ。



次男の講演。

2007年10月17日 21時56分09秒 | 日記
きのう東京の次男が日本技術士会の全国大会が福井であり講演しに来た。

前夜は我が家で泊まり、何かと講演の準備で寝付かれなかったらしい。何せ初めての事とて考えると「緊張でウ〇コがしたくなるアハハ…」と笑って出掛けて行った。

終電車で帰る予定が懇親会では一躍ヒーローとなり名詞交換の列が出来たり、乗り遅れてタクシーで帰って来た。

3人の講演だったが二人は技術的な似たような内容の真面目な講演に対し、次男は技術士を角度を変えて見た講演をしたところ、初めて聴く話に興味集中、質問も多くて好評。肩の荷が下りたと喜んでいた。

今朝は2日目の大会に出席し終了後真っ直ぐ我が家へ帰宅。 夕食はおふくろの味の茄子のオランダ。丁度長男が顔を出し一本の缶ビールを分け合って飲む。久しぶりに家族っていいなーと感じた。7時半ジジババに送られ飛行場へ。相変わらずスーツ姿に大きなリックを背負い妙な格好だ。「あぁー疲れた」と実感の一言を残して東京へ帰っていった。私も疲れた。