弟子やーい。

昨日は芦城クリニック。今日はやわた倶楽部のリハビリです。週２回の芦城クリニックのリハビリは自分で身支度をして送迎バスを待つのですが、今朝は時間ぎりぎりに「行こうかどうする？」と聞くのです。マンツーマンのリハビリでお友達も出来ず飽きて来たのです。


ストレッチやボール、チューブなど高齢者のグループが和気合いあい楽しそうな体操を横目に一人ポツンとモタサイズ。機械相手に頑張るのですが…ヤッパリ一人では張り合いが無いらしい。
女房とインストラクターに励まされて午前中の一時間は終わったのです。問題は午後。退屈の虫が鳴く。仕方なく近くの主婦に電話。布草履の弟子入りを頼み主人は師匠に。
ヤレヤレ主人のマネージャーは辛いです。

アルペンスキー

今朝の中日新聞をつらつらと読んでいたのです。何気なく石川スポーツ欄を見ていたらアルペンスキー競技小松市民体育大会冬季大会の写真が目に付いたのです。その昔(５６～６５才)の部でジジ様が頼まれ何年か芦城校下の選手として滑っていたのです。長男と親子で出場していたので、ついつい懐かしくてアルペンの記事に目が行くのです。すると１部Ａ組(２５歳以下)の部に今年成人したばかりの孫の名前が３位に有ってビックリ。彼が大会に出るなんて思いがけない事でした。

長男は毎年選手ですが今年は風邪で出なかったそうです。彼は大学のクラブが基礎スキーで、それはそれは美しい滑降でわが子に見惚れる母でした。８才年下の次男共々一級ですが、元はと言えばじじ様がコーチです。じじ様の名誉のために付け加えます。

私は万年ボーゲンで終わりました。　何故？『花婿』が悪いのです。５７年前の新婚旅行は何故か婿殿が勝手に決めた赤倉でした。スキーを履いた事も滑った事も無い花嫁をホテルの息子(国体選手)に託し、終日スキーを満喫している花婿です。２泊三日のスキーでしたが彼との出会いは有りません。転ぶ度に優しく起こしてくれた優しいコーチに未練を残して帰ったうぶな花嫁でした。今でも思い出します。えへへ～

孫がドリブルのチャンピオンに

やわた倶楽部へ週3回通い始めて一ヶ月経ちました。『モタサイズ』昨日も動く機械に腰掛け動かぬ腕の肩関節の運動をするのです。最初は痛そうだった主人をハラハラしなから見守っていたのですが、今では自主トレの『モタサイズ』です。なのに今日はやわた倶楽部の定休日。

一昨日の積雪もウソのように融け、青空を見上げて退屈の虫が鳴くのです。「オイ、鳥越でも行こうさ」に「ギョッ！」この青空では鳥越～白峰まで延びるに決まりです。えらいこっちゃと思いながら身支度をしていたら携帯にメール音です。東京の次男の嫁からでした。

こなみスポーツクラブ　ホームページに次男(３年生)が掲載されています。以下→　『子供サッカースクール「ジグザグドリブル全国大会２０１１」チャンピオン発表！』小学校3年生の部チャンピオン○○由世君　優勝タイム3秒０９　顔写真入りです。４年・５年生のチャンピオンよりはるかに速いのです。先日お兄ちゃんが優秀選手賞を貰ったって金メダルを下げた写真を送って来たのにね。




急いでパソコンで検索すると出てました。ドリブルの動画とコメントも。①名前は？「○○由世です」　②好きな選手は誰ですか？「メッシ」　③将来の夢は？「スペインアでサッカーをすることです」って答えた孫でした。夢は大きく。嬉しくて何だか急に元気が出ました。
この孫とても運動神経が良くって幼稚園の頃、中学校の鉄棒で連続バック回転８回を軽々と見せてくれたのには驚きでした。

スッカリ疲れました。

昨夜の大雪警報が当たったようです。と云っても我が家の辺りは３０センチ程度だったと思います。


融雪装置で道路は大丈夫ですが玄関・車庫前の雪かきを気にしながら今朝は家中の拭き掃除を優先したのです。
１０時、ピンポ～ン。ケアーマネージャーの綿崎さんでした。スッカリ忘れていた訪問日でした。拭き掃除は丁度終わったところで良かったのですが私の顔の掃除が未だでした。見たくない７７歳のスッピン。慌てて抹茶を点てゝ「どうぞ・・・」と。後は主人に任せて洗面所へ退散。粉白粉をパタパタとはたいて終了です。

「顔色も良く元気そうですね」と安心されたケアーマネージャーでした。ごく最近『昼夜逆転』が治まっているのです。
マヒした右手にボールペンを持ち一生懸命『居宅サービス計画書』のサインを自分で書いた主人でした。発病以来初めての出来事でケアーマネージャーと一緒に思わず拍手でした。
ケアーマネージャーが帰られて直ぐ雪かき開始です。彼女は自分で雪かきをして車を入れられたそうです。本当に申し訳ない事をしました。

午後一番に由美ちゃんが来る事になっている。布草履の作り方を習いたくて昨日お願いした所でした。そんな訳でケアーマネージャーとの約束を忘れ、由美ちゃんの事ばかり。
由美ちゃんに布草履を教えたのが主人です。彼女は主人を師匠と呼ぶ。(お笑いですね)その弟子の為に一生懸命の雪かきと拭き掃除でした。午後は布草履作でスッカリ疲れた一日でした。

うれしい宅急便！

とっても冷たい今朝、玄関前の水道のカランはビクとも動きません。「水道管が破裂しないか」と心配性の主人が云う。昨日の予報では雪が降るって云ってたのに…空は青空。　
降ったのは東京でした。次男から証拠の写真がお便りホトの楯に届いてました。


そして宅急便も届いたのです。赤ちゃんのお宮参りの記念に家族で写した写真です。やっと女の子らしく写っています。じじ様に菓子箱や、バレンタインのプレゼントまで一緒に届いたのです。嬉しいですね。


午前中の一時間はやわた倶楽部へモタサイズのリハビリでした。マンツーマンの指導で「先週より足先の動きが良くなったね」と指導員に褒められた主人でした。