とどこの徒然

はじめまして

眉丈山(188m)

2007年04月30日 21時56分42秒 | 日記
4月29日(日)男前のアッちゃんに富士写ヶ岳登山を誘われた夫だったが、体力の衰えを自覚し迷惑を掛けられないと断っていた。今朝は能登有料道路全面開通とのニュースで能登方面にドライブ。昨年登った眉丈山のオオイワカガミが見ごろだろうと出掛けたのですが…



昨年の記憶を頼りに神社横から登りだす。しばらくで道が途絶え藪こぎが始まる。神社違いに気付き「引き返そう」と云うが頂上に出れば道が有る筈と倒木のジャングルに悪戦苦闘しながらの頂上だったが頂上には道なし。はるか向こうの山の鉄塔を指差し「あそこには道が有る筈、あの山まで行こう」と頑張る。

もう頑張るしか無かった。つらそうな主人。やっと登山道らしき道に出た。そして期待もしなかった舗装の自動車道が目の前に現れ地獄に仏。あちこちにオオイワカガミの群生を見つけ疲れも忘れ嬉しかった。 1時間の藪こぎに終止符。

人っ子一人いない舗装道を1時間下る。神社前の車にたどり着き、今度は今下って来た道を車で登る。そして眉丈山尾根を縦走して見た。午後2時安心の弁当を食べる。眉丈山の三角点とオオイワカガミ。人知れず咲く野生の群生に大満足(^^♪。



帰路、大庭園の見事なしだれ桜が目につきすっかり感激。疲れも癒えてルンルン。


山菜天婦羅

2007年04月26日 16時49分41秒 | 日記
4月26日(木)先日来主人の採って来た山菜。やっと昨夜山菜天婦羅をした。熱燗をして待っている主人のお膳に揚げたての小あじのから揚げと山菜天婦羅を盛った大皿を、うやうやしく運ぶ。山盛りの山菜を満足そうに食べる主人だが、「小あじのから揚げ辛い」と… 薄味思考の主人の嘆をのれん越しに聞きながら続きの天婦羅を揚げる。揚げながら揚げ立ての山菜に味塩を振って食べる。これが最高の山菜料理の醍醐味なのだ。止められない止まらない山菜天婦羅。傍らに冷酒を注いだコップを置きチビリチビリなめながら職人気取り。ウド、タラの芽、コシアブラ、今度はフキノトウと一人あじ見を楽しんでいる。熱燗の亭主知る由もない。冷酒に酔い、山菜天婦羅に酔い、日ごろ山菜天婦羅を食べたいと嘆く男前のアッちゃんに食べさせたくなり、電話したが「もう飯の最中や」と。内嫁も、もうスッカリ出来上がった後で「天婦羅食べんでも死なん!」と云う内嫁さんの返事に一度に酔い覚めたした「とど」でした。




大好きな山菜シーズン

2007年04月23日 17時41分57秒 | 日記
4月23日(月)昨日は市会議員選挙の日。県議に続いて今回も不在者投票を済ませてしまった二人組。昨日は午前中里山歩き。じじ様の故郷の山へ行き竹の子を探す。小さな竹の子を二つ見つけた。その後鳥越の野山を歩き雑木林でタラの芽とこしあぶらを見つけ採って帰った。

竹の子は竹の子ご飯にしょうと思ったが勿体無くて晩酌用の一品にした。すごくやわらかくて美味しかった。タラの芽とコシアブラは天婦羅が一番だが今日は疲れたので中止。



夕べの雨も上がりじじ様は今日は何処へ行こうかなと云いながら一人で出掛て行った。3時過ぎ満足そうに戻って来る。今日の収穫は顔を出したばかりのウドと小指ほどの太さのワラビを両手に一杯。今夜のメニュー、昨日の山菜とウドの天婦羅に決まり。あぁまだ有る。先日雪解けの西山から採集したフキノトウ。我が家の冷蔵庫の野菜室、季節の山菜で賑やかだ。どんなもんだい!


従妹の絵手紙

2007年04月21日 08時15分29秒 | 日記
先日大阪の従妹から花便りの絵手紙が届いた。活き活きと描かれたさくら便り。うーむ巧いなーと感動ものだった。「いろんな事が出来る」うわさでは聞いていたがおっとりとした彼女からは微塵にも感じられない。ただ先日叔母の死に年老いた「彼女の母」を一人で運転して連れて来た度胸に「偉いなぁー」と感動した。私は絵が下手、長距離運転とてもない。つくづく意気地なしだと思った。


名残の桜

2007年04月19日 23時36分37秒 | 日記
4月19日(木)気持ちいい青空。閑なじじ様を誘って鶴来の樹木公園へ出掛けた。名残のさくら見物。満開の頃は座る場所もない桜並木の芝生の広場も閑散としたもの。
名残のしだれ桜の下にオバンのコーラスグループがギターの伴奏で歌っている。
私もちょっと離れて弁当を開いた。弁当は途中のスーパーで買った熱々のトンカツ丼と海老天丼。花見弁当より美味しい。


腹減らしのために園内散策。カタクリの花の群生に出会うがこちらも名残の花だった。少ししか歩かないのに非常に疲れた。我が家が恋しくなり早々と家路に付く。