とどこの徒然

はじめまして

彼岸花 9/26(日)

2005年09月30日 14時56分17秒 | 日常
久し振りにお友達の家を訪れた。
庭先に彼岸花がいっぱい咲いている。子供の頃、叔母が真っ赤な彼岸花を指差し「あれはキツネの花や、触らないように」と…。以来私には気になる花だった。
先日憩いの森を散策中、土手に咲く彼岸花を見た。「怪しげで不気味な花」と愛でる事無く通り過ぎた。なのに彼女の家ではその花を食卓に活けて有った。真っ赤な花に白い花を添えて…。ただそれだけで真っ赤な花が和らいで美しい。
彼女の薦めるまゝ貰って帰り、白い造花と一緒にコップに活けた。
彼岸花。彼岸の頃突然伸びて一斉に咲く。だから幽霊花とも云う。
別名マンジュシャゲ。私は別名で呼ぼう。

彼岸花の根には猛毒(リコリン)が有ると最近のテレビで知った。「キツネの花」。
と云って我が子等に触らせたくなかった大人の気持ちがやっと解った。



ミニホース 9/26

2005年09月28日 02時26分15秒 | 日記
そこのけ、そこのけ、お馬か通る。キヨミズ山下の道路をお馬が通る。
たずなを曳く女性に「この馬何と云う馬?」と聞く。「ミニホース」。ウーンなるほど… 
私にもたずなを曳かせてもらった。ペットを飼うなら此れだと思った。
「おとうさん馬買って…」「餌多んと食べるぞ…」 はかない夢だった。



頂上に看板 9/24

2005年09月25日 06時18分19秒 | 日記
9月24日 暑さ寒さも彼岸まで。本当にその通り、今朝は寒いくらいの秋風でした。
今日こそ主人に付いてキヨミズさんに行こうと思った。頂上に(63・5M)の看板を付ける為にだ。
「一等三角点の山に山名と標高が無い」と上がる度にボヤく。 先日願望の看板を自分で作った。標高は正確にと国土地理院の地図で確認し、山名は地元住人に再度聞き、下手なりに一生懸命書いていた偏屈オヤジ。

先日(21日)市の老人運動会で私はアベック競争に出た。競走と云っても老人男女が肩を寄せ頭の間にゴムボールをはさんで走る。これなら出来ると高をくくって出た。
あれ以来膝か痛い。運動不足の祟りだ。今日も二本の杖を突きトボトボト付いて行く。
退院以来三度目の清水山。いつの間にか台風時の倒木が伐られ歩きやすかった。
願望の看板をぶら下げ、晴れ晴れとした主人の満足そうな顔。私も嬉しかった。




金沢駅

2005年09月23日 11時00分49秒 | 日記
9月22日 「おまえ金沢駅を見たくないか?」今日も金大病院の帰り道だ。
好奇心旺盛な主人が私を促す。まん年工事中だった金沢駅も3月に完成したらしい。
金沢駅東口広場のガラスドーム前に「鼓門(つづみもん)」という木製の巨大な門が目に付く。城下町をイメージしたのか鼓2つを柱の代わりにした門らしい。この鼓門の直前に噴水とデジタル式水時計で文字は水で珍しかった。
地下はかなり広い空間でイベント用なのか通行人がまばら。大都市とは大違い。
やっぱり田舎だと思いながら、田舎っぺの私は昼食にと折詰のにぎり寿しを買い徳光のパーキングで食べた。わびしい…




リハビリ

2005年09月23日 05時29分05秒 | 日記
リハビリに清水山散策 9/18
退院以来、心掛けて早寝をし、たっぷりの睡眠を取る。病後を案じて東京に住む二男の嫁から先週は濃厚なチーズバーを、今週は山梨ぶどう(ピオーネ)を一箱ずつ送って来る。そして「ガンガン食べて元気になって下さい」とのメッセージが携帯に届くのです。食欲旺盛な私は、仰せの通りガンガン食べてよく眠る。今朝は体調が良い様だ。
主人を誘って憩いの森の清水山(63M)を散策する。すっかり足腰の弱った身体を2本のストックで支えながらゆるゆる登る。1等三角点の有る頂上はさすが見晴らしがいい。頂上には秋の七草の萩とススキが風に揺らぎ気持ちいい。山道脇の植物を愛でながらゆっくりの下山。名も知らない可憐な草木の花を一輪ずつ採り今朝は五種活けを楽しんだ。

(この竹筒と藁の敷物は三年前、ふる里の山の竹を伐り主人手作りの花入れ。
私の大切な物の一つです)。