ボケ防止のエンヤコラ。

昨日は何をしてたっけ？？？　最近イヤ随分前から昨日の事が思い出せない…　考えて　じっと考えてやっと今思い出したのです。午前は歯医者の予約で歯の根っ子へ薬の詰め替えです。午後は主人のケアマネージャーが来月のリハビリの予定表を持って来られたり、お大工さんがフローリングのボンド汚れを落としに来られたりの日だったのを思い出しました。これでアリバイ成立です。

一昨日は…？午前中大杉の水汲み場へ40本のペットボトル持参の水汲みでした。仏大寺の霊水は混雑するのでこちらの山の水汲みにしたのです。こちらは何時も一人占めですが少々遠過ぎるのです。
ヒマな主人のドライブ方々の水汲みですが動山（ゆるぎざん）登山口の水汲み場までの道幅が狭くて対向車が来ないかヒヤヒヤものです。何の足しにもならない主人ですが横にいるだけで心の支えに成るのです。
此処へ来るたびに水汲み用の軽四を買いたくなる女房です。



水汲みも無事終わり、奥大杉の瀬川先生の別荘まで足を伸ばしたのです。朝６時に家を出て作業に励む元校長です。「無農薬のカブラや」と5～6本抜き取り清流で洗って下さるのです。
別荘にはカメムシが一杯居るのでバルサンを焚いたとか。可愛いてんとう虫を見つけて喜んでいたら「このテントウ虫がカメムシに飛び付いて食うんや」と。自分の2～3倍大きなカメ虫が餌だと聞きビックリです。



道中のモミジがとても綺麗でした。



午後は透析兄のお迎えでした。ボケ防止の作業日誌です。悲しいですね。



今日は午後、雨降りなのに退屈亭主の希望でドライブです。行き先は…　福井の勝山迄です。山中のトンネルを初めに７つのトンネル越えのドライブでした。私の大好きな勝山の「羽二重くるみ」のお菓子を買いにです。往復３時間のドライブでしたがカーナビ亭主のお陰でお店まで迷う事無く一直線です。「お前一人やと何処へも行けんな～」と又々云われました。耳が痛い！

　　　竹田の大きな水車はお米屋さんのようでした。

「亭主の為ならエンヤコ～ラ！お菓子のためならエンヤコ～ラ♪」

誕生日の嬉しいニュース

昨日次男の家に香箱蟹を送ったのです。早速次男の嫁さんからお礼のメールが届いたのです。そのついでに『昨日は地元のマラソン大会に夫婦で出場しました。こうして夫婦で走れる環境と健康に感謝して、自身の誕生日を迎えることが出来ました。部門優勝で読売新聞に掲載されましたので添付します』でした。

大きな写真入の記事欄でしたが何せ携帯で送られる小さな画像では（府中多摩川マラソンに3,360人）の見出しの大文字しか読めませんがこんな大勢の大会で優勝できた嫁さん「仲々やるわい」とじじばばの喜びもひとしおです。
ちなみに誕生日が嫁姑一緒なのですよ。どんなもんだい！

誕生日

朝の密室で腰掛けながらフト頭に浮かんだ事。考えたり思い出したり一人きりの自由な空間です。今朝は結婚を界に亭主関白だった昔を思い出して腹が立ってきたのです。
丁度機嫌よく起きて来た亭主に八つ当たり。「あの時の事忘れた？」と。「覚えとる」と神妙に答える亭主でした。そして「今日はお前の誕生日やな」と労わるように云うのです。アレッ覚えていてくれたんや…　嬉しかった。せめて誕生日はさわやかに迎えたかったのにと反省する事しきりです。

ピンポ～ンブザーが鳴りお花屋さんが花篭を届けに来てくださったのです。テレながらも抱えているのです。お友達のＴさんからでした。くすぐったいけどヤッパリ嬉しいのです。



そして今度は携帯にメールです。（ばーちゃんお誕生日おめでとう）と。大1の孫からです。彼は毎年忘れず一番にお祝いのメッセージをくれるのです。嬉しくてステーキハウスのランチに誘ったのですが先約があり駄目でした。チェッ！

連日の碁石ケ峰です

昨日碁石ケ峰の頂上達成でしたが、12年前の碁石ケ峰の登山とは違っていたのです。対向車とすれ違い出来ないくねくねの細い林道を心配しながら一気に頂上まで登った記憶が無いのです。
以前の駐車場には売店もあり、大きな池にはボートを漕いでいたり釣り人がいたり大勢の家族連れが居て賑やかだったので、どうも腑に落ちないのです。

今朝は地図の見直しです。昨日上ったのは昔の林道だったようです。
幸いお天気は昨日よりもっと良い青空です。ヒマな二人組は又々お出かけです。高速に乗り、能登有料道路に乗りルンルンのドライブで目的の「県立自然公園碁石ケ峰」の公園へ到着出来たのです。






大池もあり風力発電も頂上まで上がり見学して来ました。そうそう青空のかなたに立山連山が観えたのですよ。めったに観えないそうです。

帰りは千里浜の渚ドライブです。私は渚の屋台で焼き帆立と焼き白貝を食べ主人は貝汁だけでした。今日は碁石ケ峰を納得し、渚ドライブで憧れの焼き貝も食べて「くっつり」したのです。

碁石ヶ峰（461ｍ）の頂上です。

今日も青空です。やっぱり山の虫がムズムズするらしいのです。でも近場の山は飽き飽きの二人です。思い切って中能登の碁石ヶ峰（461ｍ）まで出かける事にしたのです。

もう1２年も前、山女と三人でとても簡単に登ったのを思い出したのです。金沢東まで高速に乗り後は七尾道をまっしぐらです。昔の山の本を片手に酒井の信号を右折し落ち葉だらけの細い林道をくねくね上り、出発から2時間で碁石ヶ峰の広い駐車場に着きました。

主人を車に残し頂上まで落ち葉だらけの階段を駆け登って360度の眺望を写真に撮り元来た道を下りると途中で主人とバッタリ。「頂上までまだまだか？」と聞くのです。「未だ半分やわ…」「後半分なら時間を掛けて登る」と云うので無理かなと思いながら折角此処まで来たからには頂上まで登らせたい女房でした。

そして頂上達成！白峰の西山をあきらめた主人ですが、代わりの碁石ヶ峰の頂上に立ち遠く富山湾や立山連峰、日本海までも見渡せ、頑張った甲斐が有ったのです。