誕生日が待ち通しかった子供の頃が懐かしい。今はもう誕生日も素通りして行く年頃だ。でも私は違う。奇しくも二男の嫁さんと誕生日が一緒。誕生日が近づくと彼女へのプレゼントが気になる。デパートで久し振りに竹子さんと会いその話になった。
彼女は今は亡き義父へのプレゼントにすごく悩んだので、嫁さんには母の日は「お花頂戴」に決めたという。目からウロコ。わたしが悩む以上に嫁さんはもっと悩むだろう。母の日には「枯れる花以外がいい」と云ったのを思い出す。
悩む原因を作ったのは私だ。次からはお花を貰おうと決めた。そして来年からプレゼントの中止を考え、これが最後だと思いつゝ可愛いマフラーを選んだ。私はショッピングか好きだ。
23日朝、宅急便で二男の嫁からプレゼントが届く。誕生日は貰わない約束なのに…。今年の母の日は二男の子供が怪我をしプレゼントどころで無くなり中止した。多分その穴埋めのプレゼントなのだろう。
スリランカ手刺繍の素敵なショールだった。こんなに嬉しい嫁からのプレゼント。やっぱり中止は中止にしようと勝手な私だ。
そしてもう一つ嬉しい出来事。お友達がお花、ケーキ、ご馳走持参で我が家へ集合、誕生祝をしてくれた。そして極めつけはマンドリンとギターでミニコンサート。うっとりと聴き惚れた。わたしにはいいお友達がいて幸せだ。
そしてもう一つ嬉しい事。夜孫達がケーキを持って遊びに来た。幸せだらけの誕生日。 みんな皆さん ありがとう!