とどこの徒然

はじめまして

女房は水汲みに。

2011年06月30日 22時55分09秒 | 日記
あぁー 久しぶりのブログです。 一週間目かな? うだるような暑さと雨の一週間だった気がする。何ぼの退屈亭主もアウトドアはお手上げで、その分思いっきり昼夜逆転亭主でした。今日は朝食を済ませて以後ず~っと昼食も夕食の時間になっても起き出しません。途中2~3度様子を見に行っても「昼はこんなに良く寝れるのに夜は何で寝れんがやろ」と嘆きながら又々深い眠りに陥る亭主です。

そんな亭主に付き合って女房は夜な夜な寝るのが2時~3時。
亭主は4時半に届く朝刊を待ちわびて読み終わり、それでも眠くならない夜明けの6時半「オーイ今日はゴミの日やぞー」とその日は必ず几帳面亭主に起こされる女房は不機嫌そのものです。寝不足の日は終日体調不良です。

昨日は主人のリハビリの日です。朝「オイ手首が痛うてリハビリ休むわ…」と。先日も眠くて休んだのに… 益々痛むと云う左手首に女房はシップを貼ったり昼食を口まで運んで上げたり。午後病院のリハビリのお迎えを断る電話を聞いた主人は安心したのか一気寝です。

『病院拒否』の痛み?一寝入りすれば治るかもと女房は高をくくっていたのですが… 益々痛むと云うのでクリニックのお医者に出かけて見てもらう。
痛む手首に痛み止めの注射をザクリ!帰っても注射が効かないとわめく亭主に痛み止めの薬も飲ませて一夜を過ごしたのです。

今朝は早く目が覚めた女房。(夕べは疲れて早く就寝)『早起きは三文の得』とばかり観音水を汲みに一人で行く覚悟を決めて主人に告げると「ワシ手首の痛いの治ったし付いて行く」と云うのでした。内心怖い女房はシメシメです。

涼しい間の水汲み。待つ事も無く水汲みが出来たのです。20本のペットボトルを満水にしてフト駐車場を観ると10台の車の列。 涼しい朝の水汲み。タッチの差で待たずに水を汲めたのでした。ラッキー。

ヨレヨレな兄妹

2011年06月23日 04時01分52秒 | 日記
昨日は私の診察予約日でした。いつになく診察室の扉を開け私の名を呼ぶお医者です。
「疲れた様子やったけど調子悪いの?」と聞かれたのです。どうも居眠りしてたらしい。「元気です」と云いながら時々の痛みも話す。首のグリグリが何かの拍子に神経に障るらしい。

「も少し強い薬出せますよ」とおっしゃるのですがお断りしたのです。そして「このグリグリ段々大きくなるのですか?」と聞く患者。「大きくなりますね」とお医者が云う。「コブとり爺さん見たいに?」「そんなに成らないわ」とお医者と患者の会話でした。治らない病気に灯りはありません。

昨年の春、私の兄『透析男』が肺ガン手術を受けたのも同じ主治医です。最近咳きが出るので検査を受けに来ていたのです。主治医の説明を一緒に聴き、写真を見ながら手術後の「肺は異常なし」と云われ一安心でした。診察後看護師さんに呼ばれても知らんぷリの兄です。

スッカリ耳が遠くなって… 私が代わりにカルテを受け取り「きょうだいです」と云うと「お姉さんですか?」と聞かれショックショック!ヨレヨレな透析男は6つも年上なのに…  あぁ~ 神さま 仏さまぁ~。 

三度目のお花見

2011年06月20日 23時37分02秒 | 日記
昨日の日曜日は午後から北潟湖の菖蒲園と春江のゆりの里公園のお花見に出発したのです。
先ずは菖蒲園に2時到着。菖蒲も人も満開ですわ。先日来た時は未だ三分咲きだったのにあれから5日目の満開です。屋台の食べ物屋は既に売り切れ御免の盛況でした。




毎日が日曜日の私たち。何もこんな日に出かけなくても… と思いながら女房は退屈男を乗せて出発でした。今年3回目の菖蒲園で余り感動も無く、むしろ今、湖上を超スピードで走りまくる2隻の船が気になり目で追っていたのです。カヌーの様なボートに4~5人のギャル達がまたがり親船に引かれ超スピードで走り回る。




「アッと思う間もなくボートは引っくり返り乗っていたギャル達は湖上に放り出され救命胴着でプカプカ。親船は助けにUターンです。一人は親船に、残りは又カヌー?に跨りスリルを楽しんでいるのですが又々転覆でした。菖蒲園の人込みから抜け、次は20分走ってゆりの里です。こちらは未だ八分咲きの百合でしたがとても綺麗で大満足でした。
















○×どちら?

2011年06月17日 15時14分46秒 | 日記
一昨日スーパーで買い物中、大阪の叔母が携帯から電話を掛けて来たのです。今日退院した事と、お旅祭りのDVDと一緒に送った曳山煎餅を息子や娘達に分けて上げた事。甥っ子マーちゃんにDVDのお礼などでした。

尿毒症で腹膜透析を受けた入院のようでしたが私は医学の事はサッパリです。「器具を持参すれば又小松へ行けるかも…」と故郷が懐かしい92歳の叔母です。若かりし頃はミッションハイスクールの素敵な先生だったのです。姉の音楽好きはその影響も有るのでしょう。

その大阪の姉から昨日電話が掛かる「昨日ボケの病院へ娘に連れられ頭の検査してもろて来たわー」と笑ってる。「結果は1~2週間掛かるそうやけど若うてエライ男前の先生やったわ、しかも優しいねんわ」と。

「趣味は?」と聞かれ「ピアノです」と云ったら「ピアノ弾けるのですか?とビックリしてたでー」「病院は綺麗やしあんなオトコマエの先生に会えるのならアホのふりして通いたいわ」と冗談めかして嬉しそうに喋るのです。話を聞く限り、姉妹の楽しい会話ですが… 2度が3度に。「2度聞いたわ」と云いたいのをガマン我慢!
先日姉の長男から「済んませんけど時々電話したって貰いたいねん、寂しいんやわ」と頼まれているのです。 
これ以上ボケないことを願いつつ姉の長電話をやんわり切ったのでした。○×どちら?心配な事です。


ヤッパリ三分咲き

2011年06月15日 23時49分38秒 | 日記
昨日、北潟湖の菖蒲園の花も春江の百合の里の満開も未だだろうと思いながら退屈亭主と午後から福井までドライブでした。未だ三分咲きの園内は見物客がチラホラ。平日なので屋台も一軒だけの寂しさです。主人は車椅子を降りてゆっくり歩いて園内を一周して車椅子で駐車場まで帰ったのです。この頃から老人会や施設の方々の団体客が増えたのでした。




北潟湖沿いの横に建つホテル『北潟湖畔荘』が賑わしい。予約無しでも入れると聞き車椅子のまま玄関ロビーを奥へ進むとカウンターでコーヒーを飲んでいる老人。兄の様な違うような…?半袖シャツの痩せ細った腕に膨れた注射の跡を見てヤッと兄だと確信!嬉しくて「兄ちゃん」と声を掛けたのでした。兄はビックリシャックリ!いつものジャージー姿と違い、やせ細った透析男の後姿が哀れで…『春江の百合の里』を誘ったのですが「老人会のバス3時出発やし帰る」と別れたのでした。

そして私たちも3時出発!丁度20分で百合の里へ到着です。ヤッパリこちらも3分咲きで静かなものです。車椅子で一回りし、真っ白い建物の中で持参の遅いお弁当を食べて帰ったのでした。見頃はヤッパリ20日頃かしらね。