お世話になっております。1年、470クルー志望の西間です。
早いもので夏休みも折り返し地点を過ぎ、自分もヨット部にもそこそこ慣れてきた気がします。私には文を書くセンスがなく、おもしろいブログを書く能がないので、真面目にこの夏休みの練習を振り返りつつ、今後の目標などを書いて行きたいとおもいます。
この夏休みを振り返ると色々なことがありました。二回の引越やマネ感、ファミリーデー、山中寮バイト、クルーザー月光ハウスでのミニパーティーなど、そういったイベントの中でLBを含む先輩方と沢山お話することができました。その中で僕は、東大ヨット部の「メリハリ」が大好きだと感じました。時間厳守や海での指導は厳しくても合宿所でのフリータイムは先輩後輩関係なく仲がよいところや、ヨットの話をする時は真剣に解決にむけて話し合い、それが終わると大学生のレベルとは思えない下ネタが飛び交ったりするところで、そういった「メリハリ」を感じます。自分も新入生だからといって臆することなく、当事者意識を持って部に積極的に関わっていこうとおもいます。また海上でも、後輩だからという理由で遠慮することなく、ブローのことやランニングの角度のことなど、スキッパーの先輩に伝えていけるようになりたいです。
また、僕達一年生が七大戦に連れて行ってもらえたこと、合宿所生活をさせていただけていることにも感謝したいです。自分にとって七大戦は、ヨット部での目標やこれからの合宿生活における自分の理想像を見つけることが出来た素晴らしい機会だったし、ヨットのモチベーションを高めてくれる最高の遠征でした。また合宿所での生活では同期や先輩と話す機会が多くあって、合宿所生活だからこそ自分たちがヨットに集中できてるのだと強くおもいました。そんな環境を整えてくださっている先輩方には日頃から本当に感謝していますし、自分にとって合宿所生活を最高なものにしてくれている同期にも本当に感謝しています。これからもこの環境に感謝しつつ頑張ります。
8月の八景練習ではほとんど、というか多分毎回、4年の郁さんと470に乗らせていただきました。毎回優しく丁寧に教えていただいていたので、まだ本格的に470に乗って1ヶ月くらいしか経ちませんが着実な成長を実感しています。9月になってやっと基礎動作を覚えられきたと思うので、これからの練習では毎回何かしらの問題を意識して乗り、その解決と新たな問題を見つけることにも集合しつつ、470ライフを楽しみたいとおもいます。郁さん本当にありがとうございました。
一昨日の座学でLBの古橋さんが、「レスキューの働きも上級生の実力に貢献できる」とおっしゃっていました。確かに僕らが手早くマーク回収などができれば練習効率も上がるわけで、先輩方のインカレに貢献できることに気づきました。4年の先輩方がもう少しで引退されてしまうのはすごく残念ですが、最後の舞台に少しでも花を添えられるよう、気持ちだけでなく実際に行動を起こして応援していきたいとおもいます。
一昨日の練習では一日中レスキューにいたのですが、一日中小松さんと一緒に乗っていました(なんて贅沢な!!)。分からないことや知りたいことを沢山質問させていただけて本当にいい機会になりました。淡青に乗る小松さんは、動作のアドバイスよりも専らセールシェイプのアドバイスをしていました。小松さんが例えば「ジブシート2cm引いてー!」と指示し、先輩がジブシートを引いてくると、小松さんが「はい!」とおっしゃるのですが、正直何が変わったのかよくわからなかったです。どこをいじるとどこに効果が表れるのか、そしてそれがその風に対しどういった効果をもたらすのか、これからはそういった知識も吸収し、それを海上で実践していく、というサイクルで練習していきたいです。
いつか自分がスーパークルーになれるよう、9月以降も精一杯練習します。よろしくお願いします!!
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