東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2024 part13 野口薫

2024年06月28日 11時18分05秒 | 新入生自己紹介
高田君紹介ありがとう!高田君とは同クラで、彼にはいつも助けられています。
ALESSが順調な高田君とは裏腹に、先日ALESSの教授から、少なくとも私にはあなたが言っていることが分からない、と言われてしまいました。
ちなみに最終提出期限は1週間後です。

初めまして、現実逃避中の野口薫(のぐちかおる)と申します。出身は東京の駒場東邦高校で、同じく新入生の北村君が同期になります。
中高では卓球部で、特にこれといった大会の戦績を残すことなく引退となってしまいました。室内競技ということで日焼けとは無縁の高校生活だったので、日焼けへの憧れがあり、これもヨット部入部の一つのきっかけとなりました。
珍しいことに、同じく新入生の太田薫君と名前が同じで、どっちがかおると呼ばれるか勝負だ!と最初は意気込んでいたのですが、僕がかおると呼ばれたのは累計3回でしたね。
ということで見る影もなく惨敗した僕のことは苗字などで呼んでいただけたらと思います。

新入生ブログを書くということで、僕がヨット部に入部したきっかけを考えてみたのですが、思い直してみると僕がヨット部に入部することになったのは偶然の連続だったと思います。
最初にヨット部の存在を知ったのはテント列の時で、その時はヨット部に入る気は全くなく、「風に対して45度で走る?どゆこと?」ぐらいにしか思っていませんでした。
その後はバド部やアメフト部などの新歓に行ったのですがあまりピンとこず、しばらくの間さまよっていました。
そんな頃同クラのみんなと昼ご飯を食べていた時に、高田君からヨット部をおすすめされ、一回試乗会に行ってみよう、となりました。
急に決めたので、予約が空いている枠がその明日の枠しかなく、ダメもとで申し込んだところ、なんとOKの返事をいただき、試乗会に参加しました。
試乗会でヨットに乗ってみると、優雅にお茶でも飲みながら風に任せて走るというそれまで持っていたヨットのイメージが180度覆され、全身を駆使して風を切る様子に魅了されてヨット部もいいな、と思うようになりました。

さらに同じ高校出身の木村さんと北村さんに食事に連れて行ってもらい、その時に北村さんからこのブログを読むとヨット部の雰囲気がよくわかるよ、と教わりそれから暇なときはずっとこのブログを読んで楽しんでいました。しかしこの時点では入部の決意が出来ずにいました。

その後、本当はヨット部の試乗会は終了していたのですが、木藤さんが最後のクルーザー試乗会を企画して下さり、ここで入部するかどうか決めよう、と思い参加させていただきました。
その日はたまたま先輩方の大会の日で、特別に輩方が大会の準備しているところを見学させてもらい、そこで見たグラサン姿の先輩方がかっこよくて、自分もこうなりたい、と思って入部を決めました。

ということで、ヨット部でお世話になることになりました。なんか面白みのない冗長な文章になってしまいました、、、
ヨット部の活動が始まってからはちょうど1か月が経とうとしていますが、ヨットの技術の方は、タックのたびに頭をぶつけ、ジャイブのたびに沈をする、という惨憺たる有様です。最近はヨットの用語がだんだんわかるようになってきたので、もっと実践を積んでうまくなれるように精進していきますのでよろしくお願いたします!

次回の新入生自己紹介は、僕が新入生の中で一番ヨット愛があるのでは思っている平井咲如(ひらいさゆき)さんです。なんと二年生からの入部で、一年の僕たちともタメ口で話してくれます。めっちゃ優しい。そんな彼女がヨット部に入部した理由とは、、、乞うご期待!!

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