東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

近くにいた。

2020年07月24日 21時03分00秒 | 2020リレーブログ

こんばんは!2年マネージャーの齊藤菜々子です。



美森さんから、「影響を受けたもの」というテーマでバトンを受け取りました、ありがとうございます!


ですが、たくさんのものから影響を受けているはずなのに、これといって浮かぶものがありませんでした。

こういった時に、歴史上のすごい人の名前とか言えたらかっこいいかな、、、

とも思ったのですが、歴史に疎い私は人物の名前すら浮かんできませんでした笑



そんな中で1人いました!

私にユーモアや人の温かみ、人の楽しませ方、そして生きる力を教えてくれた人。私の祖父です。



(ここからは祖父の話が続くので、

興味のない方は[結論]まで割愛してください。)



私の祖父は基本的にふざけています。

私の祖父は人気者です。

私の祖父は手が分厚くて頑丈です。

私の祖父は顔がシワシワで笑うと目がなくなります。

祖父を嫌いな人はいません。


何度も重い病気になり入院をしましたが、検査で病院に行くと、看護師さんが集まってきてくださるような人です。


困っている人を見ると放っておけない、

人が傷つくことを言わない、

相手の立場になって物事を考え、

会う人みんなを笑顔にすることが出来る人なのです。



先日の私の誕生日、同期のマネージャーに20歳の抱負を聞かれ、

「その日私と会話した人みんなを笑顔にする」という言葉が口から勝手に出てきました。

今考えれば、祖父という存在が大きく影響していたのかもしれません。



そんな祖父から教わった、生きる力とは一体何なのか。

先ほども書きましたが祖父は何度も大きな病気をしています。何度も大きな手術もしています。

正面から戦い病気に勝つ祖父の姿を見ると、生きるということ、生きようと思うことは何よりも力強い事だと感じました。


私が幼い頃はただ祖父が入院しているというイメージがあっただけで、大変な病気だとは思っていませんでした。それも祖父の凄いところです。

きっと想像も出来ないくらい辛い思いをしていたはずなのに、私はお見舞いにから帰ると、必ず楽しかったという思い出が残っているのです。

(写真はお見舞いに行った時の祖父と中学生の私です。)



ただ、生命力が強いふざけたおじいちゃんに思われたら私の語彙力不足です。

私よりも世の中の流行りに詳しかったり、

無駄に絵や字が上手く手先が器用だったり、

塗装屋の社長を何十年も勤め上げていたり、、、

ただ単に、呼吸をするようにおかしなことを口にしているだけの人ではないです!


祖父のことを書き出すと筆と涙が止まらなそうなので、

そろそろ終わりにします。

(あ、今も元気にくらしてますよ!)



[結論]

間違いなく、私は祖父に影響を受けていました。

私の中では、私の祖父は歴史上のすごい人です。




長文になってしまい、申し訳ありません。


長々と、

興味の無い他人のおじいちゃんの話を読んでいただきありがとうございました。

ヨット部とは全く関係の無い話になってしまい本当に申し訳ないです。




ということで、

最近リレーブログがマネージャーばかりだったので、

プレーヤーの先輩にバトンを渡したいと思います。


明日は、、、

夏にはタンクトップに麦わら帽子というとてもチャーミングな格好で整備をする先輩、古橋さんにバトンを渡したいと思います!

メリハリがあり、合宿中も自分を忘れない古橋さん。

テーマは「古橋恒太のかわいさの秘訣」です。

こんなテーマ、後で怒られそうですが、、、

需要しかないと思うので。お楽しみに!



では、皆様お体にお気をつけください。


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