東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

アルバイトで得たこと

2020年07月18日 23時31分39秒 | 2020リレーブログ

こんばんは。

4年マネ―ジャーの坂上雪乃です。

 

戻り梅雨のようで、ここ数日ぐずついた日が続いていますが、

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

今回は天然でいつもみんなを笑顔にさせてくれる同期マネージャーの松島からバトンを引き継ぎ、「アルバイトで得たもの」というテーマでお話していきたいと思います。

 

私がアルバイトで得たものそれは忍耐力とコミュニケーション能力です。

 

私は普段小さな個別塾で働いています。塾といっても大手の塾とは少し異なっており、おもに勉強習慣のない子供たちがほとんどなので勉強の仕方など基礎的なところから教えていきます。

 

最初アルバイトとして働き始めたころはお給料がいいし、教職もとりたいなと思っていたので働いていたようなものでした。しかし、当時担当した生徒たちは学校のなかでも荒れている学年として有名な学年の子たちが多く、最初に担当した男の子は勉強どころか生活習慣が整っておらず、どうしたら成績があげられるのか毎日そればかりを考え、くたくたになりながら通っていました。でもあるときふと今現在できていること、改善してきたことに目を向けることが一番大切なのではないかと気づいたのです。

私自身は塾に通ったことはなかったので、塾はテストの点数や内申点などの成績を上げるために先取り学習をする場所だとずっと思っていました。確かにそれも重要なのですが、それ以上に生徒自身の今頑張っていることを認め、生徒自らが勉強するようになるまで待つことも大切だと感じたので今ではだいぶ忍耐力が身についたなと思っています。

今でも卒業した子たちとは仲が良くて会うと必ず挨拶してくれますし、たまに生徒のバイト先や文化祭に他の先生と遊びに行ったりしてます。毎年可愛い妹や弟が増えていくみたいで、このバイトはやめられません!

もう一つはコミュニケーション能力です。私は就職するまでになるべくいろいろなお仕事がしてみたいと思って塾のアルバイトがないときによく単発のアルバイトをすることが多いのですが、単発のアルバイトは年齢層が広くて私たちの世代から60代くらいの方までたくさんの方と接する機会があります。1人で参加するので最初はとても緊張感がありますが、パック詰めや梱包、ピッキング、シール貼り、イベントスタッフなど様々な仕事をしていくうちに自然と初対面の人ともコミュニケーションをとれるようになりました。

アルバイトは大学になってから始めたのですが、予想以上に得られるものが多いなと、このブログを書きながら感じました。

私の話は以上となります。拙い文章ではありますが、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

さてそろそろ次の方にバトンを渡したいと思います。私は最近デビューしたNiziUというアイドルグループの追っかけにはまっていますが、彼女はどんなことにはまっているのでしょうか?

次は同じく4年マネージャーの青柳佳保里さんにバトンを渡したいと思います。
お題は「最近はまっていること」です。どんなお話をしてくれるのか楽しみです!

 

季節の変わり目につき、皆様におかれましてもお風邪を召されないようにご自愛ください。

 

 

4年 マネージャー

坂上 雪乃

 

 


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