東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

春インを終えて

2009年05月07日 17時17分02秒 | Weblog
3年の宇田川です。

繰り返し書かれていますが、今年の春葉山は効率が悪かったと思います。
葉山にいた時間は長かったのに、練習できた時間は短い。
吹きすぎてて出れないことが多かったのもありますが、人が少ないときにグダってしまうことが多かったと思います。
あと、沈が多すぎて淡青がそのケアにかかりっきりになってしまうとか、出艇前に整備してる船があるとか。

インカレでの個人の反省としては、
スタートで前にいたのに、1上までにどんどん抜かれてしまった
 ⇒順位を落とすどころか、艇団にからめなかった
なんでクローズが超遅いのか分からず、クルーにも分からず、「分からない」ままで4R終わってしまい、
そのまま予選敗退してインカレまで終わってしまったことが悔しいです。
レースに出たのに得たものが少なく、何のために練習してきたのかという感じでした。
レース直後はせめて予選が2日間とも実施されて470でも出れてたら、もう少し前からスナイプで練習していれば、という思いが残るばかりでしたが、過ぎたことなんで。次にもっといい走りができるようにします。

スキッパーでインカレ出たのは初めてで、その前に他大のコース練に混ざったのも初だったんですが、意外とルールを平気で無視してくる船が多いことに気付きました。ジュリーに吹かれてびっくりしてたら抗議し忘れてしまったんですが、経験のためにも抗議しとけばよかったと思います。

自分の課題は
・もっと周りに気を配って、色々試行錯誤しながら乗ること。
いつまでも教えてもらってばかりいられる立場じゃないので。
・懸垂ができるようになること。

部の課題としては
・部全体をよくするために、個々人がもっと考えること。で、気付いた人はそれを全体に伝えること
今回、レースに備えてしておくべきことがレース前日に溜っていて、しかもそれを予選1日目の前、2日目の前と二度手間でやるハメになってしまった。これはほんの一例で、宙ぶらりんで投げ出されて誰に聞けばいいのか分からないままなことが多い気がした。
あと、この半年間、淡青は石川に任せっきりだったけど、自分達でやっていかないと。

時間は少なく、すべきことは多いですが、春インの悔しさを晴らせるよう上手くなりたいです!
お疲れ様でした。

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