東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

ロッキング

2013年11月04日 00時39分33秒 | Weblog
こんばんは、一年生クルーの柏木です。
昨日の練習について報告させていただきます。

昨日の配艇は以下のとおりでした。(スキッパー・クルーの順、カッコ内は乗り換え)
4301 園田・柏木→園田・(金田さん、成田)
4175 柳田・成田→柳田・海野
4096 谷・海野→谷・塩島さん
3894 堀場・(十川、金田さん)→堀場・林
3497 間邪・林→紺野・柏木
淡青   霜山監督、塩島さん、紺野→霜山監督、間邪、十川

練習内容は、午前中は練習海面までタックをしながら走りあわせ、練習海面ではサークリングを行うというもので、風の落ちた午後は練習海面まで曳航した後サークリングをし、その後ロッキング、沈起こしの練習をするというものでした。

今回の練習の反省は、船の角度、動きにあった動作ができていないということです。サークリングでラフやタックを行う際に船が回転していくときに、ここで艇がクロースホールドの角度になる、風位を越えるといったことを把握できていないために、ジブの引きやヒール、ロールのかけ方がぐちゃぐちゃになってしまっていました。原因は船の内部を見すぎていたり、ジブばかりを見ていたりするために外の景色が見えていないことにあると思っています。
さらに、6月ぐらいからずっと課題となっている微風のタックの際のロールがいまだにかけられていませんでした。原因はロールをかけるタイミングが悪い、インデッキでの移動が遅い、ロールをかける位置が浅すぎるといったことだと思っています。原因はわかっているのだから、陸シミュ等しっかりとして、いいかげんしっかりとできるようにしたいです。


今回はLBの塩島さん、金田さん、霜山監督に来ていただきました。こう動けば艇はこう動くんだというのをすぐ近くで見ることができて参考になりました。次回以降の練習ではそれに近づけるよう努力していこうと思います。ありがとうございました。