先週末は合奏団の舞台に出演してきました。箕面市でやっているのですが、そこの文化祭のような催し物に出演しました。三線を弾きました。難しい曲ではありませんが、やはり本番は練習に比べて色々と気が付くことがありました。邦楽も3つの団体が出演していましたが、私たちの団体以外はやはり高齢化が見られました。また吹奏楽団がいくつも出ていました。こちらは周辺の高校のOB・OG団体がいくつもありました。多くの市で市の吹奏楽団があるようです。また、中学や高校でも吹奏楽団のあるところは多いでしょう。卒業してからもやれる受け皿があるのは良いなと思いました。邦楽ではほとんどありません。我が合奏団にも周辺の府県から集まってきます。関東にはそこそこあるようですが、関西には余りありません。団体を維持するのは結構大変だと思います。創立者が引っ張っているところが多いようですが、余り個性の強い人が多いと分裂してしまいます。我が団体はそれ程個性が強い人はおらず、何となく世話役を引き受けてくれる人がいて成り立っているような感じです。それだから年齢や技量に関係なく入りやすいのかも知れません。また、知人も誘いやすいように思います。実は私の大学のクラブの後輩が今は一番多いようです。卒業後もやりたい人が集まってきています。ところでこの週末は練習はせずに、曲を作っていました。東日本大震災の曲です。琵琶音楽は元々鎮魂のためのものなので、どうしてもそのような題材になってしまいます。今東日本大震災関連の本を読みながら作詞しています。事実だけを書いても鎮魂にはなりにくく、色々と考えながら作っています。