ハングドラム

先日、京都に行った時にハングドラムを衝動買いしてしまいました。昔から欲しかったのですが、お目にかかることがありませんでした。それに似たようなものを買ったこともありましたが、思っていた音が出ませんでした。民族楽器とは違い、どこででも作ることはできるようです。最初はスイスかどこかで作られたようですが、今と色々な所で作られているようです。とても値段が高いようでした。今回出会ったのは中国製とのことでした。その分、値段は安かったですが、それでも結構な値段でした。でも、叩いてみるとほぼ思っていたような音が出ました。今までも楽器を買う時には、コストパフォーマンスを考えてきました。演奏する機会が多い楽器は少しくらい高くても値打ちがあると思います。そういう意味では、この楽器のコストパフォーマンスは悪くないと思っています。また、音色といい、操作性といい、音楽療法には最適な楽器だと思います。即興演奏がやりやすく、いくら叩いていても飽きることがありません。また、伴奏としても音色が邪魔になりにくいと思います。早く演奏する機会があればと思っています。