音楽人

民族楽器の収集、演奏を趣味に生きているおやじのはなし

花見

2024-04-09 08:38:54 | 民族楽器
新年度が始まりました。今年は桜の開花が遅れたので、昔の新年度の始まりのような感じになっています。通勤途上に桜の天井があり、そこの桜吹雪を受けるのが毎年楽しみです。最近余り飲むことがなくなり、今年も花見はしませんでした。楽器を持って花見に行きたいなとは思ったのですが、人が多いと気を遣うので止めました。き昔の花見は歌舞音曲があり楽しそうに思います。流しの芸人などが来たりしたようです。一時はカラオケが流行りましたが、最近はそういうのもなくなったようです。また、昔の忘年会というのは芸能大会のようなことをしていたようです。それぞれが何か芸をしなくてはならないこともあったようです。それも、カラオケが流行るようになりカラオケ一色になってしまいました。昔、琵琶の会などでは打ち上げの席では何か芸をすることを求められました。昔の人は、都都逸とか小唄、民謡など色々と芸がありましたが、私などはそういう芸がなく、しんどい思いをしたものです。その頃は面倒なものだと思っていましたが、今となっては中々良かった面をあったのではないかとも思います。忘年会のために普段から練習をして、一躍有名になるなんてのも面白いかもしれません。今は皆バラバラになってしまった感じです。そういうことをやりたい人だけ集めて、演芸大会のようなものをしても面白いかも知れません。テレビでやっている仮装大会も同じようなものでしょう。やりたくない人にやらせるのが問題なので、やりたい人がやるのは構わないでしょう。花見でも演芸花見大会のようなのをやってみても面白いのではないでしょうか。
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