チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

花札さん

2018年06月13日 | 犬の戯言


結露してしまうほど、寒い、朝でした。

私も、もう夏ですので、霜焼けではないのですが、

右手が、地面につけないほど、痛いのです。





父も、心配そうな顔をして、

足を、止めて、しまいます。

ただ、ここで、右手の不具合とすることには、

疑問なことが、あるのです。






実は、海からの、帰り道になると、

今度は、左手が、痛くなって、しまうのです。

交互に、手が痛くなって、地面にもつけない、

不可思議な、胡散臭い、症状でございます。

もしかしたら、私は、役者じゃないの、と父は、言います。

北の委員長、若しくは、花札さん、

と言うのです。

私は、あの人たちとは、違います。

大根じゃ、ありませぬ。
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