チェロ物語FINAL

虹の橋で、
そろそろ、
のんびり、

過ごします。

指切り

2018年06月22日 | 犬の戯言


またしても、狸の赤ちやん、発見です。

この側溝から、県道の下のヒューム管の中に、

いつも、ごぞごぞと、入って行くのです。

最初に見てから、もう、しばらく経ちますので、

そろそろ、小学児童くらいには、

なって来たのかも、知れませぬ。

鼻のあたりの、尖った、感じが、

私に、そっくり、でございます。





顰蹙を、また、また、買ってしまいそうですが、

実は、悪名高い、狸の、溜め糞、をする場所も、

あって、これも、悩ましいほどの、すぐそば、

近所に、あるのです。

神経質に過ぎる、というご意見も、あろうかとは思いますが、

共存して暮らしていく、というのは、

無理があるように、私としては、思うのです。





狸は、害獣、に指定されているそうです、

また、鳥獣保護法という、法律も、あるのです。

役所に、相談したとしても、

狸が、病気や要保護でなければ、

殆どが「放獣」もしくは「殺処分」のいずれかを、

選択するように言われてしまって、

狸の「生涯飼養許可」が、出ることは、

稀だ、
ということのようです。

どこかで、保護してもらえれば、

それが一番、私にとっては嬉しいのですが、

どうやら、役所もそうですし、

動物園とかでも、引き受けては、ないようですから、

このまま、まさに、野放し、ですが、放置するしか、

仕方ない、ようでございます。

もしかして、内緒で、指切り拳万(げんまん)して、

私の、ハウスで、暮らします?



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