その迫力に吃驚して思わず立ち止まっています、
みんなでわいわいがやがやと担ぐお祭りの神輿ではありません、
公民館の駐車場に突如現れた、
もしかするとたぶん明治の時代のものかも知れない、
恐らく手動式消防用ポンプ車なのでございます、
消防車ですから車輪は今もきれいな赤でございます、
イギリスやドイツからの輸入ものなのか、
それを基にして作られた国産なのかは私には解っておりません、
存在感がすごいのです、
良いものを見せていただきました、
なるほど人間はやっぱり大したものでございます、
しかしそれにしても見れば見るほど、
お神輿にそっくりなのでございます、
勿論あくまでイメージの話です。