またしてもの朝です、
無担保で返済能力を超えた多額のお金を貸してしまい、
自己破産にまで追い込んでしまう危険性もある、
銀行にとっては飯の種の一つであるカードローンで、
行員の業績評価を行うのは「一般的で誤っていない」と、
平野という全国銀行協会の会長が、
平然と言ったそうで、
本当は銀行さんにも行員さんにも何の恨みもないのですが、
私は呆れてしまって、
また書いています、
そうです、
忌々しい朝日が今朝も顔を出してまいりました、
それはそれとして、
実は一昨昨日にも書いたように、
銀行はカードローンの新規獲得目標ををノルマとして設定し、
行員の業績評価を行っています、
しかし銀行にはカードローンの借り過ぎで、
顧客の自己破産などを防止するための、
貸付上限規制がありません、
銀行じゃない消費者金融系のカードローンは、
これまでもたくさんの悲劇を生んできた多重債務を防ぐために、
カードローンでの貸出は「年収の3分の1以内」という、
貸付上限規制があるのでございます、
ところが銀行は野放しで貸したい放題なのでございます、
とても公正な競争環境ではないので、
私が消費者金融系の社員だったら怒ってしまいますし、
だれがどう考えてもこの差は何らの論理的正当性もないのです、
但し消費者金融も含めて全て銀行系で系列化しているので、
そんな話題も出てこないのだろうと思います、
いずれにしても銀行だけは上限規制の対象外というのは、
余りにも自らを神格化した矛盾した考え方だと思います、
カードローンの残高は勿論のこと、
自己破産者の件数も、
この超絶平成バブルの中でも増加しているのでございます、
もしかしたら銀行は、
消費者金融よりも優秀な行員ばかりで、
前のめりにならない顧客目線の適正な貸付ができるとでも、
銀行や行員のみなさんは思っているのでしょうか、
もしそうだとしたら笑ってしまいますが、
笑い話でないから困るのです、
私がお日様を避けて、
午前中お昼寝をしている西側の玄関です、
またしてもの隠撮(かくしどり)で、
全く気が付いていないのです、
最近の私の居場所は、
東西南北を、
北西南東(ほくせいなんとう)と一日で廻っています、
父は借金で首も回らないのに、
私だけが呑気に北西南東と廻っているのです、
ちなみに夕方の西日の射す夕凪(ゆうなぎ)のころは、
東の砂利道にいるのです。
*砂利道の私です
*おまけの西側です