散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

ドジョウを眺めて過ごす。

2008-06-22 19:39:00 | どうでもいい話

こんな日は家の中で大人しくしていましょうか。
部屋の片付けや掃除なんてことは頭の中にはなく、テレビを見て過ごす気もありません。
すぐに頭の中に浮かんだのはドジョウの観察
水槽の中を覗いてみると仲良く二匹のドジョウが顔を寄せあって並んでいます。
同時に二匹、網で、すくわれたくらいですから常に行動を供にしていたのか、家まで運ばれる途中に仲良くなったのか、他に仲間がいないから仲良くなったのかは判りませんが縄張りを争うような事はないようです。


左の一匹はすぐに判ると思いますが、もう一匹はオオカナダモの草の間から顔だけ出しています。
水槽の中の撮影はピントが中々合わせづらく大変
何枚か撮ったうちのピントが合っているだろうという画像を投稿。
メダカに比べればジッと動かないでいてくれるので少しは楽ですが・・・
家人の用事で車で出掛けホームセンターでお買い物をした後、再び水槽のドジョウ観察。

水槽の手前でこちらに顔を向けて休憩中のところを何枚か撮影。
ヒゲが10本あればドジョウで、ドジョウはヒゲの本数と体表の模様で種別を見分けるようです。もう一匹は奥で横を向いてジッとしていますので全身を撮影。
二匹のドジョウはそれぞれ役割を考えてそれぞれの立ち位置に居てくれて撮影モデルとしてもです。
ホームセンターに寄ったついでにエアレーションの吹き出し口を細かいきれいな泡が出るタイプ(円形の平なもの)に買って付け替えてみたところ、白メダカは泡の起す水流が気に入ったようで水面近くに集まっていました。濾過器が起す水流よりエアレーションの水流の方が気に入ったんでしょうかね
しばらくすると泡の吹き出し口に近づき上昇する水流の中に飛び込み、泡と一緒に浮き上がるのを楽しんでました。
ドジョウと白メダカが揉める事なく、ドジョウのためのエアレーションを白メダカが楽しんでくれて良かったぁ~

オマケのショット
外のプランターに植えてある睡蓮が開花していました。

では。
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細々とした物を・・・。

2008-06-21 19:38:47 | 日記
早朝、雨が降って薄日が射し蒸し暑くなった一日。
午前中に病院へ行って午後からお墓参り。
毎回恒例になりましたが、ガーデニングセンターに寄ってお買い物。
今回は久しぶりにサボテンを購入。
多肉に比べるとサボテンは名前が付いていられていない事が多いのですが今回は袋に名前が付いていたので安心して購入しました。
形と色が松ぼっくりのようで面白く思い買っちゃいました。
家に帰り、小さい鉢に植えてデジカメで撮影して気付いたんですが、小さいながらも花芽(つぼみ)が付いていました。
これからどんな花が咲くのか楽しみです。
レイダ丸
学名:Gymnocalycium damsii
科名:ギムノカリウム属
サイトで調べると麗蛇丸と書くそうですが、色や棘の伸び具合が紹介されているサイトによってまちまち
亜種がたくさんあるのでしょうか?
墓参りの帰りにメダカの餌がなくなりそうだったので、ホームセンターへ寄り道。
ホームセンターの園芸コーナーで今度は多肉を購入。
サブセシリス
学名:Echeveria peacokii “Subsessilis"
科名:ベンケイソウ科エケベリア属
性状:常緑多年草(多肉)
原産:メキシコ
備考:和名「養老(ヨウロウ)
多肉のロゼッタタイプが私の好みなので購入してしまいました。
縁のピンクがいい感じです。
ペットーコーナーでメダカの餌を手に取りちょっと水槽の魚達を見るとドジョウが売られていました。
一匹150円!以前、生き餌屋さんで買ったドジョウが63円でしたからちょっと高級魚
白メダカの水槽に入れる事を考えたので値段の釣り合いは取れているかな、と思います。
ただ、ドジョウを入れるとなると気になるのが酸素。
濾過器から落ちる水に混じっての酸素供給だけではちょっと心配なのでエアレーションのためポンプも購入。
ドジョウは水槽の大きさを考えて2匹購入。
本当に今日は細々とした物を購入しています。
帰宅後は白メダカの水槽の水替え(半分)をして、水合わせをしないで一気にドジョウを放流!
(水替えをしてカルキ抜きもしないで、更に水合わせもしないで魚類を入れる事は
お約束違反なのでしない方が良いです。)




水槽の中ではドジョウが底面に白メダカは中層から水面近くを泳いでおり問題なし!
外のプランタのドジョウと違って土の中に潜って隠れないので種類が違うのかどうかはこれからゆっくり調べます。
では。
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ハンバーグとグラタンのお店、グリチーネ

2008-06-20 11:59:39 | 昼飯
武蔵小杉の法政通りで見つけたお店。
中華屋さんおでんやさんと三軒並んだひとつの洋食屋さん。
丸仙のラーメンを食べる予定でしたが開店時間前で時間潰しにうろついていたら見掛けたので入ってみました。
Aランチ、ハンバーグとチキンのピタカ、750円。
チキンは苦手ですが、脂がほど良く抜けていて美味しく頂きました。
メインのハンバーグはシッカリと肉を使ってますが、味は普通。
但し値段を考えればお得なお店です!
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ネジバナ

2008-06-19 19:04:10 | 庭の草花

ネジバナ(捩花)
ラン科の多年草
学名:Spiranthes sinensis var. amoena
別名:モジズリ(捩摺)
今年も花を咲かせました。
開き具合は今ひとつですがこれから茎に沿って捻れて花を咲かせます。
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宝珍楼

2008-06-19 12:14:45 | 昼飯
日替わりメンセット(タンタンメン)小チャーハン・ザーサイ付750円。
ランチ時は最初に刻んだザーサイの乗った白粥が水と同時に出されて来ます。
注文したものが出てくるまでの場つなぎとしては良いアイデアと思います。
お粥を食べ終わり一服している内に頼んだ品が出てきます。
ここのタンタンメンは挽き肉の卵とじに、たっぷりのモヤシとニラ、刻みニンニク!
辛さは唐辛子と胡椒
ゴマの風味はしません?
麺はツルツル、シコシコ!
本場の四川風坦々麺とは違いますが、これはこれで満足(^-^)v
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本家地獄ラーメン田中屋

2008-06-18 12:54:22 | 昼飯
辛さ極上級2を注文!
大盛サービス!
スープの色が赤と言うより黒!
汗、たっぷりかいて腹は満杯
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養成軒

2008-06-17 13:03:11 | 昼飯
Aランチ700円。レバーニラ炒め。
白身魚のオレンジソテーはちょっと不気味なので無難なレバーニラ炒め!
甘い味付けです。以前は美味しかったデザートも出来合いに変わってしまいました。
経営者が変わり経営方針の変化が徐々に食事に現れているようです。
チャイナドレスを着たお姉さんだけでは、お客さん繋ぎ留めて置くのは難しいのではないでしょうか?
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敦煌

2008-06-16 12:46:26 | 昼飯
牛肉と玉葱の炒め物750円。
塩味です。ご飯は二杯いけます。
何度でも言いますが、味噌汁は気分的に合いません!
中華スープにならないものでしょうか?
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甘い香り

2008-06-15 21:22:17 | 庭の草花

今年もクチナシの花が咲きました。
甘い良い香りがしています。
昨年はオオスカシバが発生し、駆除に忙しかったですし、
つぼみを食べられて花がきれいに咲かなかったりと大変でしたが、
今年は害虫が発生する事もなく葉は覆い繁りつぼみも多くついています。
香りの良い植物はいいですねぇ
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かなさわ・かまくら道

2008-06-14 17:41:49 | 古道
保土ヶ谷区内の古道を歩こうと思い今日は金沢横町の道標で記された『かなさわ・かまくら道』を散策。
正確にいうと今回は保土ヶ谷区から南区(鎌倉街道)までです。
どこからスタートしようかと地図を見たり、Webサイトを調べたりと多少、事前準備に時間が掛かりましたが、山越え(二つ)のコースなので自転車ではなく徒歩で行く事を考え、相模鉄道線天王町駅をスタート地点とする事にしました。
なるべく、昔からの道を歩こうと思い天王町付近の古い地図でルートを確認。
横浜市のサイトにはGoogle Earthの衛星・航空写真に重ね合わせてみる事のできる古い(昭和20年代)地図データがあるのでダウンロードして現在と比較確認する事ができます。
右の赤線は昭和39(1964)年の帷子川河川改修工事以前の天王町駅付近の川の流れです。
駅前のかって帷子橋が架かっていた場所は小さな公園となっていて、帷子橋のモニュメントがあります。
また、古町橋は右の画像の場所に架かっており、川の流れは左側のマンションから右へ流れていました。
川の跡は一部、公園になったり巾が狭くなっていますが、道路になっています。
現在は陸地ですが、江戸時代以前は天王町の帷子橋近くまで入り江となっていたり、この古町橋より内陸まで海が広がっていたようで、時代によって渡れる場所が変化して鎌倉道もそれに合わせて変化(移動)しているそうです。
神明社御由緒(旧伊勢神宮領榛谷御厨総鎮守)
今から一千年以上昔、保土ヶ谷の地が榛谷(はんがや)とよばれていた平安時代の中頃、天禄元年(970)当社の御祭神・伊勢の天照大神が武州御厨の庄の内、榛谷の峯に影向し、それから川井、二俣川、下保土ヶ谷の宮林へと三遷の後、嘉禄元年(1225)神託があって、神明の下宮を建て、当地を神戸と号し、神宮寺を満福寺と名付け、経蔵堂を神照寺と称したという。これにより榛谷御厨八郷の総鎮守として広大な社嶺を免ぜられ、宮司以下数十人の禰宜社人 供僧 巫女が仕え、年に75度の祭祀を営み隆盛を極めたという。
その後、戦乱の時代に一時衰退したが、天正十八年(1590)徳川氏入国の時、社殿の造営が行なわれ御朱印地が安堵された。また、元和五年(1619)宮居を神戸山山頂から現在の処に遷し、社殿の造営、社頭の整備が行われた。


明治二年の修営時には、明治天皇御東行の時、本陣苅部清兵衛宅に臨時に建てられた鳳輦安置所の御用材を下賜された。明治六年村社に列せられ神饌幣帛料供進の神社に指定された。
平成十年十月、鎮座1030年祭、当地遷座770年祭、伊勢神宮鎮座2000年祭を記念して『平成の大造営』が行なわれ、三百八十年ぶりに御本社、摂末社神楽殿等総ての境内建物十二棟が一新された。
平成十二年四月、神奈川県神社庁献貨使参向神社に指定された。
御祭神は天照大神。
社殿建築様式は、本殿・拝殿とも神明造り。
野村ビジネスパークから月見台へ上る坂道。通称ビール坂。
昔、神戸町(今の野村ビジネスパーク)にはこの辺りの湧き水を利用したビール会社、後に日本最大の製瓶工場があり、それが由来になった坂道。
道のつながりからするとこの坂道はかなさわ・かまくら道ではないと思いますが、この坂道を登り切った先の道がかなさわ・かまくら道と表記されているので、かなり急な坂道ですが、登って行きました。
月見台から坂を下り切り、旧東海道保土ヶ谷宿の東側、金沢・浦賀往還への出入り口にあたり、通称『金沢横町』と呼ばれていた場所にある道標四基。道標はそれぞれ、
円海山之道 天明三年(1783)建立
かなさわ、かまくら道 天和二年(1682)建立
杉田道 文化十一年(1814)建立
富岡山芋大明神社 弘化二年(1814)建立
本日はこの道標にある『かなざわ、かまくら道』を歩く事が目的。
金沢横町の道標を見てJR東日本の踏切を渡り、国道1号線へ。
交差する所に歩行者信号があるので渡ると案内表示がありますので、案内に従って路地を進みます。
石名坂(いわな坂)という名前の坂道です。
道の左側は民家がポツポツとある程度で緑が残されていますが、道の右側はマンション等が建ち並び、残念ながら古道の面影が非常に薄くなってしまっています。
御所台地蔵尊
石名坂の『政子の井戸』の手前、左手にあります。
人が一人登れる石段の先に庚申塔や馬頭観音、石灯籠があります。
長い年月で文字はかすれて見にくいですが元禄、貞亨と六合掌三猿や阿弥陀立像、三猿文字庚申に刻まれています。

御所台の井戸(政子の井戸)
政子の井戸と呼ばれるようになったのはこの井戸の水を政子が化粧に使ったという言い伝えと、この一帯が政子の所領する土地だったのではないかという説のふたつがあるそうです。
きれいに整備されていますが、これだけ周りに民家が建ってしまうと井戸水としてはどうなっているんでしょうか?
坂を登り切り、横浜清風高校を通り過ぎた先の信号の角にあるのが、『北向地蔵』
解説によると横浜市地域有形民俗文化財
僧三譽伝入(さんよでんにゅう)が享保二年(1717)に、天下泰平・国土安全を祈念するとともに旅人の道中安全を祈願して建立したものです。この場所は東海道の保土ヶ谷宿の通称金沢横町から分岐した金沢・浦賀往還への途中に所在するため、角柱には『是より左の方かなさわ道』『是より右の方くめう寺道』と刻まれ、金沢方面と弘明寺方面への道案内も兼ねています。と書かれています。
北向かい地蔵の名前がついた理由として始め、北(江戸)を指し示すように建立しその後、修繕の時などに地蔵の向きを変えても、いつの間にか北向きに戻っているので「北向地蔵」と呼ばれるようになったと言い伝えがあるそうです。
ここまでが明確化されている『かなさわ・かまくら道』。
今回はここから直進して蒔田、鎌倉街道へ向いましたが、諸説あるようでここから先はどの道が昔のかなさわ・かまくら道かは特定されていないようです。
また、首都高狩場線建設のため旧道が分断され、道がなくなっている状況も特定を難しくしているようです。
相鉄天王町駅から保土ヶ谷、蒔田経由京急井土ケ谷駅まで二時間近く二山越えて歩きましたが、歴史的を伝えるものは『金沢横町の道標』、『御所台地蔵尊と御所台の井戸』『北向地蔵』と少なく、また、宅地化が進み古道を歩いても往時を思わせる風景がなくなっているのは非常に残念です。
次回、保土ヶ谷区内の古道は和田町(和田橋)を起点とした古鎌倉街道を調べて歩く予定。
では。
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