散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

市民の森を歩くシリーズ06

2011-09-25 20:26:34 | 散歩
今回は横浜市緑区のJR十日市場駅から20分くらい歩いた場所にある「新治市民の森」
まずは動画をご覧下さい。(6分でいつもよりかなり長めです)


JR十日市場駅南口から真っすぐ。
道の所々に案内標識は建っているので迷う事はないと思うのですが、案内している場所は森の下側の入口ですのでどこから森へ入って散策を行なうかでコースが変わります。
私も途中までは案内に従って歩いていたんですが、山を下から登ってまた降りてでは疲れてしまうと考え、左手に森・右手に住宅街を見ながら舗装された道を緩やかな爪先上がりに道を進んで行きました。

森への入口は良く判りませんでしたが、歩いている内にあるだろうと楽観的に考えプラプラと歩いている内に雑草の切れ目があり案内板があったので森の中へ。
散策路は整備されており、斜面には段々が作られ丸太で土留めされておりかなり歩きやすくなっています。

降りて登った先には「みはらし広場」。
ここからいくつかの道に分かれていますが、案内図を見て尾根道をゆっくり歩いて鎌立谷戸へ出て池ぶちへ行き、十日市場駅から帰る事に決めてルートを選択。


池ぶちには名前の通り池がありましたが、深いんだか浅いのだかは不明。
近くにフェンスで囲まれたところからは赤茶けたサビのようなものが流れ出ておりきれい何だか汚染されているんだか・・・。
池に亀はいるので、そんなに有害なものは含まれているとは思いませんが、どうなんでしょうかね。
池の淵には一眼レフデジカメをセットした人が二名ほど。
水鳥狙いでしょうか?

池ふち広場でトイレ・喫煙休憩。
地図を見ながら帰りのルートを検討。
戻って平らな舗装路か、もう一度森に入って帰るルートか。
まぁ、まだ元気ですので森を抜けるルートを選択。ただ、このルートを歩いてみたんですがあまり、人が頻繁に歩くルートでないようで途中から下草が増え、道も細くなっていました。
登って下って熊笹を掻き分けてぬかった道を泥はねに気をつけながら、森を抜け出ると目の前は新治小学校。
通りに出て、汗で重くなったシャツを着替えて一服して帰り道は携帯のルート案内に任せて帰路へ。
途中、旧奥津邸という旧農家の家屋があり「にいはる里山交流センター」として利用されており見学自由となっていましたが、気分は帰路でしたので見学しないで一路、十日市場駅を目指しました。

十日市場駅をスタートして二時間半の散策。
ほどよい疲れと森の空気を満喫して本日の散策は終了。
駅からの距離と森の広さは今のところベスト1です。
なんか、尾根道って好きなんですよね。
コメント (2)
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